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INEOS GrenadiersがBahrain Victoriousから2021 ブエルタ総合3位のジャック・ヘイグを招聘

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 INEOS Grenadiersが2026年のメンバー28人目を発表。

Bahrain Victoriousからジャック・ヘイグを獲得した。情報ではRed Bull-BORA-hansgroheとの契約更新がなかったサム・ウェルスフォードがトレーニングキャンプで目撃されている。

もうじき移籍発表となりそうだ。

 

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2027年末までの2年契約

 

ジャック・ヘイグは2015年にOrica GreenEDGEに研修生(trainee)として入団。2017ブエルタでは、エスデバン・チャベスをアシストして総合21位。

2018ブエルタでは総合優勝したサイモン・イェーツをアシストして総合19位。2019年バリ~ニースでは総合4位となっており、山岳での強さはピカ一だ。

2021年ツール・ド・フラランスでは、第3ステージでクラッシュし、そのままリタイヤ。

だが、2021ブエルタ・ア・エスパーニャで、プリモシュ・ログリッチ、エンリク・マスに続く総合3位となった。

当然、2022年シーズンは期待された。前哨戦の クリテリウム・デュ・ドーフィネ総合5位までは良かった。だが、ツール・ド・フランス第5ステージの石畳で落車。複数の非変位手首骨折でリタイヤとなっている。手術をおこなっている。

 

その後は、2022 パリ~ニース総合6位、2023 ツアー・オブ・アルプスで総合3位となったくらいで目立った成績は残せていない。32歳となっておりアシストとして起用とかなるか。

 

ジャック・ヘイグのコメント

シーズン開幕が待ちきれません。新しいチームメイトと出会い、今後の成功に向けて挑戦する一翼を担えることを楽しみにしている。また、チームに加わった才能ある若手選手たちをサポートできることも心待ちにしている。

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