220.1kmと凄い長いステージ。前半は下り基調なので展開は早いかもしれない。
果たして最長ステージを制するのは?
第3ステージ 京渓~巴馬 220.1km

コースプロフィール photo tourofguangxi
後半の登りも、それほど厳しくない。またもスプリントか。
- スプリントポイント Desheng
- スプリントポイント Jiefang
- 2級山岳 KOM (9.5 km・2.8%)
- 3級山岳 KOM (1.7 km・5.8%)
- 3級山岳 KOM (1 km・3.7%)
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
リーダーはSoudal – Quick Stepのポール・マグニエ。
ポイント賞はTeam Picnic PostNLのマックス・カンター。
新人賞は INEOS Grenadiersのピーター・オクセンバーグ。
ニュートラルスタート。
スプリントポイント Desheng
ここはUAE Team Emirates – XRGのヨナタン・ナルバエスがトップ通過。
獲得順位は
- ヨナタン・ナルバエス UAE Team Emirates – XRG 6ポイント・3秒
- イヴォ・オリベイラ UAE Team Emirates – XRG 4ポイント・2秒
- ピエール・ゴーシェラ Decathlon AG2R La Mondiale Team 2ポイント・1秒
4人の逃げ
4人が逃げている。
- リアム・スロック Lotto
- シモン・グリエルミ Arkéa – B&B Hotels
- ライアン・ギボンズ Lidl – Trek
- Zhen Li(China Anta – Mentech Cycling Team)
スプリントポイント Jiefang
ここは、Lidl – Trekのライアン・ギボンズがトップ通過。
ここで中国のライダーが切れる。ポイント獲得順位は
- ライアン・ギボンズ Lidl – Trek 6ポイント・3秒
- リアム・スロック Lotto 4ポイント・2秒
- シモン・グリエルミ Arkéa – B&B Hotels 2ポイント・1秒
3級山岳 KOM (1.7 km・5.8%)
残り44.7kmで2分5秒差。
今年はあまり目立たなかったLidl – Trekのテイオ・ゲイガンハート。
残り39.9kmで40秒差。
Lottoのリアム・スロックが切れた。
先頭は二人に。
XDS Astana Teamのマックス・カンターも残っている。これはスプリントだ。
ライアン・ギボンズが単独で越えた。
Lottoのリアム・スロックは集団に捕まる。
先頭はLidl – Trekのライアン・ギボンズだけに。
残り30.5km。捕まるのも時間の問題か。
残り28.7km。タイム差は20秒。調整されている。
残り20.5kmでライアン・ギボンズは捕まる。
3級山岳 KOM (1 km・3.7%)
残り13.3km。集団はXDS Astana Teamが引く。マックス・カンターは3番手。
3級山岳は集団で越えた。
最長ステージもスプリントに。
UAE Team Emirates – XRGのヨナタン・ナルバエスが2人で逃げている。
ヨナタン・ナルバエスは、残り500mで捕まる。
Team Picnic PostNLが先頭に。
残り300m。
ポール・マグニエが2番手につけている。
左からRed Bull – BORA – hansgroheのヨルディ・メイウス、Cofidisのスタニスワフ・アニョルコフスキ、Soudal – Quick Stepのポール・マグニエ。
ヨルディ・メイウスとポール・マグニエの一騎打ちに。
さあ、ハンドルを投げる!
ヨルディ・メイウスが首を垂れる。
また、ポール・マグニエだ~!
なんと3連勝。
今シーズンの17勝目。まだ、21歳。
このメンバーの中では手がつけられないほどの強さを発揮している。まだ、勝てるステージは残っている。
リザルト
優勝したSoudal – Quick Stepのポール・マグニエ
スタートが早かったし、長い1日だったが、ベストを尽くそうと全員がモチベーションを高めていた。全ステージを通してハードに走り、この中国でのステージ優勝で報われるのはうれしい。
チームメイトとスタッフの努力と献身に感謝したい。この素晴らしいウルフパックの雰囲気を毎日味わえるのは素晴らしいことだ。
この成功と赤いジャージの保持には満足している。1日1日を大切にしながら、あらゆるチャンスを最大限に生かすことだ。
第3ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
新人賞
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