2025 コペンハーゲン・スプリント　第1回大会のワールドツアーレースを制したのは?

デンマークのコペンハーゲンで行われる第1回目となるコペンハーゲン・スプリント。Copenhagen Sprint(1.WWT)

男女のレースが行われる。第1回目の覇者となるのか誰か?

 

ロスキレ～コペンハーゲン　235.6km

 

決勝はコペンハーゲン中心部。チボリ公園、ザンクト・ハンス・トーヴ広場、カステレット要塞といった象徴的なランドマークを巡る11kmの市街地周回コースを5周する。

ゴールは、国立美術館近くのソルヴゲード通りの長い道路となる。

 

注目のライダーは

• Lidl – Trek　マッズ・ピーダスン、マティアス・ヴァチェク
• Team Visma | Lease a Bike　オラフ・コーイ、アッティラ・ヴァルテル
• Alpecin – Deceuninck　トビアス・バイアー、ジェンセン・プラウライト
• Red Bull – BORA – hansgrohe　サム・ウェルスフォード、ニコ・デンツ
• Bahrain – Victorious　ヒィル・バウハウス
• Uno-X Mobility　ソーレン・ヴァーレンショルト
• Cofidis　ミラン・フレティン
• Israel – Premier Tech　パスカル・アッカーマン、ジェイク・スチュアート
• Tudor Pro Cycling Team　
• Intermarché – Wanty　タコ・ファンデルホールン
• Team Jayco AlUla　ディラン・フルーネウェーヘン
• Q36.5 Pro Cycling Team　マッテオ・モスケッティ
• Arkéa – B&B Hotels　アルノー・デマール、フロリアン・セネシャル
• Team TotalEnergies　
• Team Picnic PostNL　トビアス・ルンド・アンドレセン
• Lotto　エリア・ヴィヴィアーニ、ミラン・メンテン

 

スタート

オフィシャルスタート。

 

スタートから抜け出し。

 

4人の逃げ

4人が逃げている。

1. ジェンセン・プラウライト　Alpecin-Deceuninck
2. ビクトル・ヴェルクイー　Team Flanders – Baloise
3. Mads Andersen(AIRTOX – Carl Ras) 
4. Joshua Gudnitz(Team ColoQuick) 

 

town sprint 1 

スプリントポイントを通過。

 

town sprint 2

スプリントポイントを通過。

 

残り91kmで1分32秒差。

 

town sprint 3

スプリントポイントを通過。

 

残り5周

大集団のまま。

 

残り46kmで先頭は3人に。

 

残り3周

ゴールは大観衆だ。

 

残り3周。

 

集団は27秒差で通過。

 

残り52km。タイム差は1分36秒。

 

先頭はジェンセン・プラウライトと二人だったけれど、Lottoのセドリック・ブーレンスとLidl – Trekのダン・フールが追いついた。

 

残り23kmで25秒差。もう捕まえにきている。

 

残り2周

残り2周。

 

集団は、タイム差13秒で通過。

 

先頭はLidl – Trekのダン・フール。

 

残り14km。12秒差と変わらない。

 

残り1周

集団の後方が大落車できてない。

 

まだ、多くのライダーが倒れている。Team Visma | Lease a Bikeのオラフ・コーイも落車。

 

Lottoはセドリック・ブーレンス。残り7.4kmで15秒差。

 

残り4.2kmで13秒差と驚異的な粘り。

 

残り2.7kmで8秒差。

 

残り2.2kmで5秒差。

 

残り2.2kmで5秒。後ろに集団が迫る。

 

残り1.4kmでほぼ追いつかれた。

 

最後のカーブ。

 

4人が捕まっている。

 

Lottoのセドリック・ブーレンスが粘る。

 

残り700mを切ってまだ、セドリック・ブーレンス先頭。

 

セドリック・ブーレンスが捕まった。

 

Uno-X Mobilityが先頭に。

 

これはバンチスプリントだ。

 

ゴールはやや上っている。

 

後方から猛烈なスピードでRed Bull – BORA – hansgroheのヨルディ・メイウスが上がってきた。

 

ヨルディ・メイウスがリードしてゴールだ～!

 

なんと、ヨルディ・メイウスはツール・ド・スイスに出場して第6ステージで勝利。

 

第7ステージの個人タイムトライヤルを欠場して、こちらのコペンハーゲンにきていた。作戦は見事に成功だ。

 

ヨルディ・メイウスは今シーズンの3勝目。2位はCofidisのアレクシス・レナール。

 

リザルト

優勝したRed Bull – BORA – hansgroheのヨルディ・メイウス

ここで勝てて本当に嬉しい。ツール・ド・スイスにも出場していたが、怪我をした選手が何人かいて、登り坂しかなかったため、ここに来ることにした。正しい選択だったと思う。

もちろん少し疲れていたが、脚の調子は良く、まだ体力は残っていた。決勝は非常にタフだった。上位グループはかなり強力だった。このようなローカルラップで上位グループに追いつくのは非常に難しいことは分かっていたが、私のチームと他のスプリントチームが素晴らしい仕事をしてくれた。

優勝できてとても嬉しい。本当に慌ただしかった。もし選べたなら、最終コーナーの後でもう少し前に出たかった。でも、向かい風であることも分かっていた。とにかくチャンスが来ることを祈るしかなかった。スプリントがまだ続けば、チャンスは必ず来る。