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Eddy Merckx525 美しい外観のバランスのとれたオールラウンドバイク

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on Visualhunt.com
この記事は約4分で読めます。

Eddy Merckx Cyclesは、エアロディテールを備えたオールラウンドな軽量バイクである新しいEddy Merckx525を発売した。

AG2R La Mondialeプロチームが乗るバイクで、チームは1年前にFactorバイクからEddy Merckxに切り替えている。

525と呼ばれる理由は、エディ・メルクスの生涯勝利数を表している。

 

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Eddy Merckx525

 
 
 
 
 
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Eddy Merckx525では何かに特化したバイクというコンセプトはない。より速く乗るためではなく、より良く乗るためのバランスのとれたバイクを目指して作られている。

フロントフォークは徹底的に改訂され、より空力的に機能する。重量をおさえバランスの取れたフロントフォークとなっている。

主な焦点は自転車の前面にあり、同社は剛性と空気力学の要求のバランスをとろうとしたと述べている。

 

 
 
 
 
 
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新しいEddy Merckx525は、AG2R-La Mondialも使用する。

オールラウンドとは言いながらも、エアロな外観のフレームにエアロコクピットを採用しており、空力には配慮されたバイクであることは見ただけでわかる。

驚くほど統合されたバーとステムは、Eddy Merckx525を空力効率へと導く。

ホースとワイヤーはすべてバーに完全に隠れており、ステムを通り、フレームとフォークを通るエアロスペーサースタックに落ちている。

ステム部分の塗装の色がとてキレイ。単色のカーボン色だけで終わらせずデザイン性も考えているところが素晴らしい。

 

AG2R La Mondialeのオリバー・ナーセンもEddy Merckx525を紹介している。

 

自転車の前面は、角張ったチューブプロファイルと巨大なヘッドチューブにより、剛性にも重点を置いる。

エアロカバー付きのエアロシートポスト。理想的なバランスを探し空力特性をいかした設計となっている。

対照的に、自転車の後部は、鉛筆のように薄いシートステーと2つのフレックスゾーンで快適さを重視して大きく傾斜し滑らかにみせている。

リムまたはディスクブレーキモデルと機械式または電子式のドライブトレインで利用可能なこのバイクは、最大700c x 28mmのタイヤに適合する。

ロマン・バルデはEddy Merckx Stockeu69で2019ツール・ド・フランスを走っており、来シーズンAG2R La MondialeチームはEddy Merckx525でレースすることになる。

 

 

Eddy Merckx525の仕様

 

  • フレーム重量 ディスクブレーキ フレーム925g フォーク360g
  • フレーム重量 リムブレーキ フレーム860g フォーク330g
  • 現在のすべてのグループセットと互換性があり
  • サイズXSからXLで利用可能
  • ハンドルバー– 38 cm〜44 cmおよび9 cm〜14 cmで利用可能なステムの組み合わせ
  • グロッシーブラック/マットブラック/レッド
  • バーガンディレッドメタリック/ガンメタルグレー(光沢仕上げ)
  • AG2Rレプリカデザイン
  • リムとディスクで利用可能
  • 電子および機械グループセットで利用可能
  • 最大28 mmのタイヤクリアランス
  • 価格はリムブレーキモデル 4,999.00ユーロ(約60万)
  • ディスクモデル 6,499.00ユーロ(約78万)

 

 

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