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INEOS Grenadiersがセカンドスポンサーを探す理由とは?

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Photo credit: dvdbramhall on VisualHunt.com
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2010年代、TeamSKYはツール・ド・フランスの常勝チームとして君臨した。

だが、 SKYからTeam INEOSとチーム名変更となりチーム予算はプロトン1位に。だが、現在は予算の関係では順位を落としている。

INEOSは巨大企業だが、これ以上予算を増やすことは考えていないようだ。

 

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 INEOSは、これ以上お金を出したくない。これは、2024 ジロ・デッレミリアでタデイ・ポガチャルについでトム・ピドコックが2位になったことから始まる。

好調なトム・ピドコックがイル・ロンバルディアで上位に入るのは間違いないと思われていた。だが、チームは前日になってトム・ピドコックを出場させない事態となった。

 

一説には、トム・ピドコックが上位にはいるとオプションでボーナスを支払わないといけなくなるからだとも言われている。それほど、 INEOS上層部は予算を増やしたくないようだ。

トム・ピドコックはチームに問題はなく上層部との問題で移籍したというのも納得できる内容だ。

 

記者会見で INEOS GrenadiersのCEOジョン・アラートはチームは2028年まで存続すると言っている。

ただ、グランドツアーで優勝できるのは3人しかいないので、チームがスーパーな状態に戻るには時間がかかると。しかし、2028年まで4年しかない。

戦力をあげるには移籍で実力のあるライダーを獲得するしか方法はないのだ。 INEOSがこれ以上の資金を提供しないならば、セカンドスポンサーを見つけて予算を増やすしか方法はないのだ。

金の卵を獲得するにも今は巨大な資金が必要だ。 INEOS Grenadiersは2028年までにスーパーチームに戻れるのか。

セカンドスポンサーが見つからなければ厳しい状況となるかもしれない。

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