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エディ・メルクスが自転車事故 人口股関節の手術となるかも

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Photo credit: O L D B I C I on Visualhunt.com
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史上最強のライダーと言われるエディ・メルクス。16年の競技生活で525勝。UCI公認レースでは279勝をあげている。

1969年、1970年、1971年、1972年、1974年にツール・ド・フランスで優勝とジロ・デ・イタリアを5回制覇。ブエルタも1回優勝。世界チャンピオンには3度なっている。

モニュメント全てに勝利し、合計19勝。出るレース全てを勝たないと気が済まない彼はレーサー仲間から人食い「ザ・カンニバル」と呼ばれていた。

そのエディ・メルクスも79歳。サイクリングをしていて落車している。

 

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股関節骨折

 

サイクリングをしていた、エディ・メルクスは踏切で滑って落車。少しカーブになっていたらしい。

病院に搬送されたが股関節が骨折していることが判明。

メルクスは、レムコ・エヴェネプールが手術を受けたばかりのヘンタレス病院で人口股関節の手術を受ける予定だ。

整形外科医の話によると、出血を伴わない手術となり筋肉も温存される。通常はすぐに歩けるようになり、2~3か月で運動も出来るようになると。

 

エディ・メルクスは、5年前にもサイクリングで落車。頭に重傷を負い、背中、腰、膝にも問題を抱えた。

長く困難なリハビリが続いたが、メルクスはなんとか回復した。

史上最強のサイクリストでも、こけるときにはこける。しかし、79歳でもまだ現役で自転車にのっているのだから凄い。だが、これからは無理のないようにお願いしたい。

 

 

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