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タデイ・ポガチャルを移籍させるには300億円以上?

海外情報
Photo credit: seetezadi on Visualhunt.com
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タデイ・ポガチャルは2030年までの契約延長をUAE Team Emiratesと行っている。2030年まで契約しているのは、プロトンではタデイ・ポガチャルとパブロ・トーレスだけだ。

 

ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト紙によると、新たに契約を結びなおしたタデイ・ポガチャルの年俸は800万ユーロ(約13億円)となったという。

さらに情報では、2億ユーロ(約330億円)の契約条項が追加されたという。これにより、どのチームも彼の契約を買い取ることはほぼ不可能となった。

 

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すべてが史上最高

 

タデイ・ポガチャルは、以前の2027年までの契約は破棄され、2030年末までの契約を結びなおした。

今後6シーズン、彼は年間800万ユーロ(約13億円)を稼ぐことになる。したがって、全期間の総額は 4,800万ユーロとなり、日本円で約80億円となる。

他のチームも間違いなく現時点で最高のライダーを獲得したいと考えているだろうが、買い取ることはほぼ不可能になった。

買収額は2億ユーロ。日本円で330億円という超巨額。何チーム分の予算だろうか。これでは、もう移籍の噂などでてくることもなくなる。

現時点で、タデイ・ポガチャルは、2位のレムコ・エヴェネポールの約2倍のUCIポイントを持っている。

ちょっと見てみると

  UCIポイント 年俸
タデイ・ポガチャル 11,655 800万ユーロ(約13億円)
レムコ・エヴェネプール 6,072.6 280万ユーロ(約5億)
プリモッシュ・ログリッチ 3,471 450万ユーロ(約7億5千万円)

 

タデイ・ポガチャルは、二人と比べて、年俸が倍というほどではない。

ただ、レムコ・エヴェネプールがRed Bull-BORA-hansgroheと契約寸前まで行っていたが、提示された年俸は、1000万ユーロだと言われている。レムコが移籍する時にはタデイ・ポガチャルを上回るかもしれない。

 

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