Cofidisで兄弟で走っているゴルカ・イサギレが今シーズン限りでの引退となる。
最後のレースは、10月15日から始まる、ツアー・オブ・広西だ。
キャリア17年で9勝
C’était le dernier départ de sa carrière sur le sol européen. Un peu d’émotion ce matin pour Gorka Izagirre #ParisTours @MathildeLAzou pic.twitter.com/eE5UypIzwg
— Team Cofidis (@TeamCOFIDIS) October 6, 2024
ゴルカ・イサギレは、ヨーロッパでの最後のレースとなったパリ~トゥールで引退の報告。
2008年NGC Medical – OTC Industria Porteでプロキャリアをスタート。
2010年から、Euskaltel – Euskadiに移籍。プロ初勝利は2010 ツアー・オブ・ルクセンブルグの最終ステージで飾っている。
4年間Euskaltel – Euskadi走り、2014年からMovistar Teamに移籍。2017年にはジロ・デ・イタリアでステージ優勝。
2018年から1年間、Bahrain Merida Pro Cycling Teamで走っていた。2018年にはスペインロード王者にも輝いている。
2019年から在籍したAstana Pro Teamは3年で移籍し、2020年からMovistar Teamに戻っている。
母国のチームで最後まで走るのかと思っていたが、2024年にCofidisに移籍し、弟のヨン・イサギレと共に同じチームで走っている。キャリアでの勝利は9勝。
なお、2歳年下の弟のヨン・イサギレは、2025年シーズンもCofidisで走る。
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