クリス・フルームが クリテリウム・デュ・ドーフィネのタイムトライヤルのコースを試走中にクラッシュしてから7週間がたった。
フルームは、ツイッターでのコメント以外では何らかの公言を避けていた。
今回、クリス・フルームのクラッシュとリハビリを説明するビデオが発表された。
リハビリの状況
Not how I planned to get one of these this year 😬 Merci @MaillotjauneLCL 😊🦁 pic.twitter.com/QVJI742g1V
— Chris Froome (@chrisfroome) 2019年7月3日
フルームは6月12日にクラッシュ。
大腿骨に複雑な複合骨折を起こし、約2リットルの血液を失ったと伝えられている。
彼は、内部の怪我に加えて、股関節、肘、肋骨の骨折。何時間もの手術を受け、 胸骨と椎骨の骨折を追加され、集中治療室で過ごした。
フルームは実に3週間以上病院に入院。
投稿したTwitterには、彼が理学療法を受けていることと、左足で自転車に乗っていることを示している。
In his first interview since the crash that ended his 2019 season, @ChrisFroome reflects on the incident and details his rigorous daily recovery regime which is helping him move closer to his goal of lining up on the start line for the 2020 Tour de France. pic.twitter.com/qWaubno3fz
— Team INEOS (@TeamINEOS) 2019年8月3日
「私は最初クラッシュの後少し落ち込んでいた。
自分に起こったことを理解するのに少し時間が必要だった。でも、ようやくここまで来た。
私は午前中に3時間の理学療法を受け、さらに午後は自宅で2回の運動をします。
最後に、ファンのみなさんに感謝します。
私の目標は、来年のツール・ド・フランスのスタート時に、今年持っていた、あるいはもっと強くなった状態で、自分自身を紹介することです。毎週、自分自身に到達するための小さな目標を与え、そしてわずかな改善を見ます。それは容易な道ではないでしょう。
しかし私は小さいステップでそこに着くでしょう 」
ロングインタビューでは、事故の様子や家族への感謝なども語っています。
ビデオを見ると、理学療法士に良いリハビリをして貰っているようですね。
まだ右足では、ペダリング出来ないようですが、徐々に回復しているようで安心しました。
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