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60歳男性、Bromptonで史上最高高度の自転車走行ギネス記録を樹立

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Photo credit: guenter from munich on VisualHunt
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英国の冒険家、ニール・ロートン(Neil Laughton)は60歳。

元陸軍将校、起業家、元英国海兵隊コマンドー、特殊部隊士官、ヘリコプターパイロットで、 7大陸すべての最高峰に登頂し、北極と南極の両方に到達するという探検家グランドスラムを達成している。

彼は、陸、海、空の活動で数々の記録を保持しているが、それに今度は自転車での最高標高での走行記録を追加した。

ギネス世界記録の更新だ。

 

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7,246mの頂上に

 

登ったのは、ネパールのプタ・ヒウンチュリで標高7,246m。自転車で登ることはできないので、担いで上がっている。

チームは11人だが、最終アタックは2人。

Bromptonは折りたためるけど、写真をみるとそのまま担いで上がっている。

ニール・ロートンは、ネパールのテンジン・ノルゲイ学校のために資金を集め、インターネット接続とITシステムの改善、断熱材、暖房、家具の改善を目指していた。

人里離れたカラコット村を拠点に、冒険家たちは途中で同校を訪れている。

 

 

ニール・ロートン氏のコメント

ギネス世界記録を取得するには、最高地点で20メートル自転車をこがなければならない。

頂上は深い雪に覆われていたので、特に山頂付近では勢いをつけるのが難しかった。

山を下るのはとても難しかった。当然ながら、山の斜面は常に非常にトリッキーで、岩や穴がたくさんあり、うまく通り抜けることができない。

その後、山を下りていくと、乗り心地は格段に良くなった。しかし、道中の大部分は依然として自転車を担がなければならなかった。

道は、道と呼べるかどうかは別として、非常に狭いので、一列に並んで走らなければいけなかった。

しかし、ベースキャンプまでの走行は、とても楽しいもの。グループが一列に並んで、適度なペースで走行できたときは、楽しい時間だった。

ヒマラヤ山脈のような地形は地球上には存在しない。まさに魔法のような場所だ。

しかし、自転車に乗っているときは、前方の道に細心の注意を払わなければならない。災難から1秒以内の隔たりなどないからだ。

断熱材も床もきちんと敷かれておらず、家具もほとんどない凍えるほど寒い建物の中で70人の児童が勉強している老朽化した学校の状況を見て、私は愕然とし、何か行動を起こさなければならないと感じた。

 

以下はチャリティーのサイト

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