今シーズン末で引退を表明しているEF Education-EasyPostのリゴベルト・ウラン。
リゴベルト・ウランは落車により、リタイヤとなってしまった。しかも、骨折。これはブエルタがラストダンスとなったかもしれない。
股関節骨折
#Ciclismo | 🚴♂️ El “último baile” de Rigoberto Urán no terminó como se esperaba debido al grave accidente que sufrió en la sexta etapa de la Vuelta a España, pero esta no es la primera vez que le sucede. Conozca la desafortunada coincidencia ⬇️https://t.co/pqY0sJ6tmZ
— El Colombiano (@elcolombiano) August 23, 2024
EF Education-EasyPostは、以下のように医療報告を投稿。
リゴベルト・ウランのレントゲン検査を行い、左股関節の大転子の骨折を負っていることを確認。
これはリゴがラストダンスを終えるのを見たいと思っていた形ではない。手術の必要はなく、自宅に戻って回復する予定。
リゴベルト・ウランは、手術を受ける必要はなく、ラ・ブエルタ・ア・エスパーニャをリタイヤした後、2024年に最後に出場できるかどうかを待つ間、自宅で療養する予定だ。
ただ、大転子はもっとも重要な部分であり、再び今シーズン乗れるようになるのかは不明。イル・ロンバルディアに間に合うのか。
なお、第6ステージでは、UAE Team Emiratesのアダム・イェーツも落車したと伝えられている。
チームは、アダム・イェーツは最初の山岳ステージでは、暑さにやられただけだったので、保護されたライダーだとしてあきらめていなかった。だが、これでエースはジョアン・アルメイダ1本となりそうだ。
リゴベルト・ウランは、8回ブエルタに出場したが、リタイヤは3回目。2022 ブエルタ・ア・エスパーニャ第17ステージでは逃げ切り勝利して、ジロ、ツール、ブエルタの3部作を完成させている。
しかし、落車によってブエルタを去らないといけないというのは残念。
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