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マキシム・ファンジルスはジャパンカップクリテリウムの殴打で出場停止処分に

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Photo credit: ptofnoretrn77 on Visualhunt
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国際自転車競技連合UCIはマキシム・ファンジルスに25日間の出場停止処分を科した。

Lotto-Dstnyのマキシム・ファンジルスは、10月のジャパンカップクリテリウム中にギリシャ人自転車選手のゲオルギオス・バグラス(Matrix Powertag)を殴った。

これまでに50スイスフランの罰金を支払っているけれど、更なる処分が課せられている。

 

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25日の出場停止処分

 

8位でゴールしたMatrix Powertagのゲオルギオス・バグラスは、Team Jayco AlUlaのフェリックス・エンゲルハントを押しのけようと、数秒前にハンドルバーから手をはなした。

後ろを走っていた、マキシム・ファンジルスが、その動きで倒れそうになったという。

 

これではマキシム・ファンジルスが腹をたてるのも無理はない。人を手で押しのけるような危険な行為があったならば、それにも問題がある。

 

控訴しない

マキシム・ファンジルスは、25日の出場停止処分を受ける。

これは2024年1月20日からとなる。シーズン序盤なので問題はないけれど、ツアー・ダウンアンダーや、チャレンジマヨルカなどには出場出来ない。

マキシム・ファンジルスは、UCIの処分に対して控訴しない予定だ。

「自分のしたことを深く後悔している。このジェスチャーは他のライダーの危険な行動に反応したものだったが、私がしたことが間違っていたことは分かっている。

私はUCIの処罰を受け入れます。これは、このような状況でも冷静さを保ち、レース後に良い方法で反応するための将来への重要な教訓でもある。」

と彼は語った。

 

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