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INEOS Grenadiersのゲラント・トーマスがジロ・デ・イタリアに向けてツアー・オブ・アルプスで山岳に挑む

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Photo credit: barnyz on VisualHunt.com
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ゲラント・トーマスは、オーストリアと北イタリアでの 5 日間のヒルクライムであるツアー・オブ・ アルプスに出場する。

トーマスは、ジロ・デ・イタリアで37歳になるが、レース前のチームプレゼンテーションで、彼のキャリアの18回目のグランドツアーの準備ができていることを示している。

 

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INEOS Grenadiersのメンバー

 

  • 1 テイメン・アレンスマン
  • 2 ローレンス・デプルス
  • 3 テイオ・ゲイガンハート
  • 4 サルバトーレ・プッチョ
  • 5 パヴェル・シヴァコフ
  • 6 ベン・スフィフト
  • 7 ゲラント・トーマス

 

ジロ・デ・イタリアをターゲットとするならば、そろそろエンジンをかけないといけない時期だが、メンバー構成を見るとセカンドエース的な感じか。

アシスト作業となるのかレースに注目となる。ゲラント・トーマスは、昨年末から感染症で中々調子が上がって来ない感じだ。

シエラネバタの高地キャンプからレースに参加するためにオーストリアに来ている。

 

レースが必要

 
 
 
 
 
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個人的には、アルプスのツアーはまさに私が必要としているもので、5日間の厳しいレースだ。

カタルーニャでレースを再開できたのは良かったし、その後、私にとって初めてのシエラネバダにいたので、新しい道でトレーニングを行った。私たちは良いグループ、良い雰囲気を持っていた。

今はレースが楽しみだ。私にとっては、一緒に良いレースをして、懸命に働くことだ。

チャンスが来たら必ずつかむ。また、選手たちを助け、チームとして何を達成できるかを見てきたことにも感謝している。

 

ジロでは、2017年は停車中の白バイと事故、2020年にはボトルを踏んで骨盤骨折でしたね。

不運に見舞われたのは2回だけで、できれば 3回ではないことを願っている。それが物事の仕組みだ。浮き沈みがあり、確かに私のキャリアには浮き沈みが多い。

 

2023年が良い年になることを願っている。それが計画だ。

私は抗生物質の服用と中止を繰り返しており、12月以降、健康状態は良好ではない。少し行き詰まったが、今できることはすべてやったた。

今できることは、一生懸命練習を続けて、最高の状態でスタートラインに立ち、そこに行くことだけなんだ。

 

2024年春にライディングを継続するかどうかを決定するとツアー・ダウンアンダーで言ってましたが、どうなりましたか?

私はチームと話した。続けていきたい。一度座って適切に話し合ったら、家族と座ってそれについて話し、次に進むことができる。

おそらくジロの後になると思うので、体調を整えてレースを楽しむことに集中できる。その後、将来の計画に対処する。

 

現在の若い世代の走りについてはどう思う?

私は新しいレーススタイルが好きだ。アグレッシブで、早い段階から始まり、変化が激しい。自分はすべてのデータにあまり熱心ではない。

食事から睡眠、タイヤの空気圧まで、さまざまなことをじっと見つめる人間ではない。

自転車に乗って走るだけだ。若い人たちはこれらのことについて少し心配しすぎていると思う。

 

タデイ・ポガチャルがアムステルゴールドレースを支配してましたが、これについては?

ポガチャルは決勝でかなり弱く見えた。… 彼は通常 2分差で勝つからね(笑)。

だけど、彼がしていることは信じられないほどだ。「シャポー」としか言えない。私たちの少年たちもそこにいるのを見るのはうれしかったが、ええ、彼は現象だ。それ以外の言葉はない。

 

さて、ツアー・オブ・アルプスでゲラント・トーマスはどんな走りを見せてくれるだろうか。全てが山岳コースで、初日から登りゴールという厳しいステージが続く。

まずは、初日に注目となる。

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