トーマス・デヘントは、ツール・ド・スイス第7ステージで足の靭帯を断裂したとLotto Soudalからは報告されていた。
だけど、更新されたLotto Soudalからの報告では捻挫だったと。捻挫と断裂では全く違うじゃないか~。
心配されたファンの方には申し訳なし。でも、ひどいケガでなくて良かった。
ベルギー選手権出場予定
Update: good news for @DeGendtThomas. His ankle was just sprained and he should be ready for both Belgian championships this week.
— Lotto Soudal (@Lotto_Soudal) June 20, 2022
Lotto Soudalの公式ツイッターでは
更新:@DeGendtThomasに良いニュースです。足首を捻挫しただけで、今週のベルギー両選手権には間に合うはずです。
となっている。どういう診断だったのやら。
トーマス・デヘントのSTRAVAを見てると、ツール・ド・スイス第7ステージでは、KOMを4つ獲得。いずれも、最初の下りで記録されている。
どれだけ、先頭で速く下ったことか。あれだけ、大集団の中で最も早く下っているのだから凄い。
トーマス・デヘントの出場予定は、7月30日のツール・ド・ポローニュ。その後、ブエルタ・ア・エスパーニャとなる。
2020年には、全てのグランドツールに出場。だが、2021年はもえつき症候群に。オフでも3日以上自転車に乗らない日はないというけど、流石にこの時には休んだようだ。
ツール・ド・ポローニュの前にはベルギー選手権に出るという。
6月23日がベルギー選手権タイムトライヤルでガーフェレで開催。さらに、6月26日ミデルケルケでベルギー選手権ロードが開催される。
トーマス・デヘントが無事に出場出来れば良いのですけど。さすがに、捻挫でも簡単には治らないとおもうけど、どうでしょうね。
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