ジロ・デ・イタリア第2ステージの個人タイムトライヤルでCeramic Speedの新しいビックホイールが発表される。
これは、サイモンスマートによって設立された空力コンサルタント会社であるDrag2Zeroと共同で開発されており、販売価格は800ドルになる。
特徴はエアロフェアリングが施されていることだ。
Aero OSPW Derailleur Cage
Astana Qazaqstan Team は、新型のWilierのタイムトライヤルバイクで走る。バイク自体のフロントはタイムトライヤルバイクそのもの。
後方は、ロードバイク仕様だ。注目はリアのディレラーにある。
Ceramic Speedのビックブリーがついているが、これは新型だ。情報では6月21日に800ドルで販売される。
エアロのためにフェアリングがついている。なお、製品版がこの形で販売されるかは未確認。
ただ、フェアリングがついたビックブーリーは、これまでも販売されているし、使われていた。Ceramic Speedが販売するということは、効果があるからだろう。
2010年にはランス・アームストロングと、ファビアン・カンチェラーラがブレナーのエアロプーリーゲージを使用していた。
ただ、その後一般的になってないということは、効果があまりないということなのか、削減効果が小さいということなのかも。重量も増えそうだし。
Ceramic Speedの新型ビックブーリーの重量や、エアロ削減効果についてはわからない。発売まじかになると詳細がわかるはずだ。
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