Cannondaleの軽量オールラウンドロードバイク「SuperSix EVO」について、第5世代とみられるのリーク画像がweightweeniesのフォーラムのスレッドに登場した。
ロードバイクのハイエンドモデルは通常約3年でモデルチェンジを迎える傾向にあり、第4世代の登場から約3年が経過していることを考えると、そろそろ出てもおかしくない。
ただ、冬にロードバイクの新型を出すのかなあ~。ボーナス商戦前にでる?
【追記】
発売時期の考察については、DragonMaster さんがコメント欄で詳細に語られてます。この時期に出すのも理にかなっているようですね。詳しくはコメント欄にて。
Cannondale SuperSix EVOの第5世代か?
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新型SuperSix EVOのフレームは、一見すると大きな変化はないものの、細部が変更されている。
最も顕著な変化の一つは、ヘッドチューブがわずかに深くなっている点。 これは、Cannondale SystemSixの技術を、より軽量なSuperSix EVOに取り込む傾向が続いていることを示している。
これにより、正面からの空気抵抗が軽減され、平坦での高速巡航性能がさらに向上するということだ。
フォーラムの情報では、新型はスタックハイトフレームの高さが約1cm低くなると示唆されている。より、レース向けバイクになるということか。
さらにフォーラムのコメントを掲載すると
地元自転車店からSuperSix Evo gen5についてもう少し情報を得た。105 di2、Visionカーボンホイール(45mmの深さ、モデルは確認できませんでした)、Trimaxカーボンエアロバー付きで、価格は6,800カナダドルから。
ブラックとホワイトのカラーリングに、少しカラーブロッキングが施されています。 ヘッドチューブとシートチューブは若干ですが、明らかに深くなっています。UDH対応を確認済み。
大きくは違わないけれど、間違いなく進化はしているようですね。フレームの全体像は下記のフォーラムに掲載されているのでチェックを。



コメント
一寸意外に思えるかもしれませんけどこの時期にロードを含めバイクの新車を発売するのは欧米では理に適った事なんです。
ロードの場合まずシーズンイン直後にこっそりとアシスト選手辺りに実践データ習得目的で新型、若しくは新技術の一部が搭載されたバイクを使用させデータ収集、及び最終的なブラッシュアップを行い春のクラシックシーズンでエースクラスが使用、大々的な発表はグランツール開始前というのが一つの流れとしてあります。
まあこの時に発表するバイクなんかは冬のトレーニング中に各チームが本格的に使用し始めている事が多いので冬場に『新型か?』みたいな情報やショットが出回るんです。
で、もう一つの新型発表、若しくは特別な限定モデル発表の時期として11月辺りというのがあります。 これ恐らく多くの方は何となく気が付いてると思いますがクリスマス商戦という時期に向けての発表です。
欧州や北米にある程度滞在した事のある方だと判ると思いますがあちらのクリスマス商戦というのは日本とは比較にならない程経済規模が大きく日本で言うスーパーマーケット、デパート、各量販店なんかはこの時期にどれだけ黒字計上出来たかがその年(日本的に言うと年度)の最終決算に直結する程です。 冗談でも何でもなく1年の内1月~11月が赤字であっても12月の黒字で全部チャラに出来る勢いです。
特に高性能なPC、玩具、スポーツ機材なんかはこの時期が1年で最も売れる時期になります。 北米だと年間売り上げの9割がクリスマス商戦で叩き出されるというのが現状です。
CannondaleはUSメーカーですので今の時期に購買意欲をそそる商品の発表や情報リークは十分あり得ますね。
詳細な考察ありがとうございます。本文にコメント欄誘導を追記させて貰いました。
ブラックフライデーもあるし、商戦から考えると理にかなった時期でもあるんですね。
LBA71の表記もあるので、かなり高そうです。また、教えて下さい