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Stravaは、抗議を受けてApple Healthとの同期を元に戻す

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Photo credit: LoKan Sardari on VisualHunt.com
この記事は約3分で読めます。

STRAVAは最近のアップデートで、サードパーティーのデバイスであるGaminやZwiftから、AppleHealthに同期する機能を削除した。

これにより、Stravaアプリで記録されたライドは引き続きApple Healthに同期されるが、Stravaと同期するように設定されたGarminで記録されたライドはAppleHealthに表示されなくなっていた。

しかし、抗議を受けてStravaは機能を元に戻している。

 

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ヘルスケア同期が回復

 

AppleHealthは、最初からiPhoneに入っているアプリ。日本ではヘルスケアとカタカナで表示されている。

私は使ってなかったのでしらなかったけど以下のような機能がある。当然、アプリと同期してないと使えない機能もある。

  • アクティビティ  1日の歩数やカロリー消費などのデータ
  • バイタル  血圧や心拍数、体温等のデータ
  • マインドフルネス
  • 栄養  食べたものを基に、どれくらいの栄養素を摂取しているかのデータ
  • 呼吸  呼吸や心肺機能に関するデータ
  • 周期記録 月経・生理周期のデータ
  • 症状 せきや喉の痛みなどの体調不良に関するデータ
  • 心臓  AppleWatchなどを通じて記録される心拍数に関するデータ
  • 身体測定地   体重や身長、BMIなどに関する測定データ
  • 睡眠  日々の睡眠時間に関するデータ
  • 聴覚    聴覚・聴力に関する測定データ
  • 歩行距離

 

 

ヘルスケアは万歩計の代わりにもなる。Stravaと同期していれば自転車の走行距離も表示してくれる。

これが、GarminやZwiftからのアクティビティはヘルスケアに同期してくれなくなっていた。

使っていた人にとっては、使えなくなるのは困りものだ。

 

Stravaでの同期方法

 

  1. Stravaを起動して、設定をクリック
  2. アプリケーション、サービス、デバイスの接続をクリック

 

 

  1. ヘルスケアへの送信をクリック

 

これだけでヘルスケアとStravaの同期は完了する。

これまで出来ていたことが出来なくなるのはとっても不便。使わない人にとっては関係ないけど、使っている人は不満だろう。

Stravaのアップデートでは度々、無料ユーザーの機能は削られている。

今回は有料ユーザーも同じであり、こんなことが度重なるとお金を払うユーザーも離れてしまうのではないかな。

 

 

コメント

  1. macky より:

    有意義な情報ありがとうございます。
    ヘルスケアにzwiftのデータをstrava経由で取り込んでいるのですが、突然取り込みできなくなりました。

    私では原因が突き止められなかったので、この情報はとてもありがたいです!

    今は無事に取り込みできています。

    • ちゃん より:

      mackyさん、お役に立ててさいわいです!
      やはり、ヘルスケアで色々と管理しているユーザーの方が沢山おられるのですね。
      Stravaも、ユーザーに役立つアップデートをして貰うといいのですけどね。
      読んでくださり、こちらも励みになります。また、よろしくお願いします。

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