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Nex-Gen Sportsから普通のボトルケージ幅で使えるaero cage-less water bottle登場

機材情報
Image credit: nex-gensports
この記事は約3分で読めます。

もしあなたが、バイクのほぼすべてのパーツを最軽量なものに交換し、それでもなお、次のレベルに到達するためのパーツを探している場合。

Nex-Genの新しいaero cage-less water bottleは、待ち望んでいたボトルとなるかもしれない。

ケージレスボトルやエアロウォーターボトルは、何も新しいものではない。

しかし、標準のボトルケージマウントを備えた任意のフレームに装着できるのは、aero cage-less water bottleが初めてかもしれない。

 

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aero cage-less water bottle

Image credit: nex-gensports

 

これまでNex-Genは、新しいボトルの開発を予告していたが、バイクへの取り付け方法の詳細は伏せていた。

最終的には、ほとんどのダウンチューブやシートチューブに固定できる、500mlのエアロダイナミックボトルとなった。

従来のボトルケージでは空力的に大きくなってしまう代わりに、ケージレスシステムではボトルだけがむき出しになる。

ボトルはフィンにカチッとはまり、荒れた地形でも不意に外れることはないとNex-Genは言う。

また、トライ/TTバイクのエアロバーの間に取り付ける、エアロに最適化されたバージョンのボトルも開発中とのことだ。将来的に期待したい。

 

Image credit: nex-gensports

 

特徴は以下の通り。

  • FDA認可の有害物質を含まない無害な素材
  • 取り外し可能なシリコン製ノズルで素早く洗浄可能
  • ガラス繊維で補強された高密度ナイロン製のブラケット
  • 国際自転車競技連合(UCI)公認
  • クリーニングブラシ付属
  • 2本の標準M5チタンネジ

 

Image credit: nex-gensports

 

Nex-Genエアロケージレスボトルキットは、レッド、ブラック、ホワイトの3色で、希望小売価格は45ドル(約5,700円)。

公式サイトには、空力試験データも公開されている。通常のボトルよりもかなり削減できるようだ。

コメント

  1. だっく より:

    せっかく英語の記事にリンクしてるのにボトルゲージって誤記してるのがもったいないです。

    • ちゃん より:

      だっくさん、ご指摘ありがとうございます。
      これまで、ボトル関係の記事全て、ボトルゲージにしていました。ケージが正解なんですね。
      また、教えて下さい<(_ _)>

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