EF Education-EasyPostのアドベンチャーライダー、ラクラン・モートンはウクライナ人道支援のために、チャリティーライドを行っていた。
ラクラン・モートンはミュンヘンからウクライナの国境まで、42時間で1,063kmを走り切った。丸二日寝ずに走ったということだ。
2万ドルの募金額に
モートンは土曜日の朝の早い時間にドイツのミュンヘンを出発。
チェコ共和国とポーランドを経由して、ウクライナ西部のクラコヴェッツと国境を接するコルチョバの目的地まで1,063キロの距離を走った。
行く先々で、サイクリストと走ったり、途中で歓迎してくれるサイクリストと交流しながら走っている。
最初の目標額は50,000ドルだったけど、すぐに150,000ドルに目標額を上げた。現在は224,130ドル(約2,680万円)となっている。
ラクラン・モートンはゴール後にコメント
さて、ここで国境にたどり着きました。この旅行をサポートしてくれたすべての人、今日それを成し遂げて乗ったすべての人のおかげで、彼らはそれを非常に特別な日にした。
あなたはこれが私にとって選ばれた苦難の終わりを示すことを知っている。
しかしこれはこの国境の反対側で、たくさんの人々に強制されている苦難の象徴なんだ。
サイクリングコミュニティとして、私たちが集まり、それらの人々をサポートできることをうれしく思う。
ウクライナ出身のマーク・バデュンとレース前の朝食で、同じ席で食べて現状を聞いたことがきっかけとなっている。
ただ、これで終わりではない。いつまで続くかもわからないし、国を追われた人々の生活はどうなるのだろう。早く終息して貰うことを願うしかない。
私は楽天ポイントを持っているので、1ポイント1円で寄付出来ると知って募金した。3月31日までなので、最終日にたまったポイントをまた寄付したい。
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