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Wahooからパワー計測機能なしのWAHOO KICKRROLLR登場 パワー計測はどうするの?

機材情報
https://chan-bike.com/wahoo-kickrrollr-without-power-measurement-function-from-wahoo
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Wahooは新しいローラーを発表したが、なんとダイレクトドライブスマートトレーナーではない。

従来のドライブ型のローラー。当然パワー計測などは単体では出来ない。

Wahooによるとハーフスマートトレーナーといった位置付となっている。

ユニットにはBluetoothとANT +接続があり、範囲内にパワーメーターがあれば、自動的に接続。パワーメーターとコンピューターまたはタブレットとペアリングしてZwiftなどのソフトウェアで使用することが出来る。

WahooはWahoo Speedplay Powrlink Zeroペダルも同時に発表しており、パワー計測はこちらでやってねという感じかも。

 

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WAHOO KICKRROLLR

以下の動画がみると使用方法がわかるけど、前輪を固定するだけで良い

 

WAHOO KICKRROLLR
特徴
  • 設定:前端で幅3(80 cm)後端で幅(30.5 cm)
  • 最短のホイールベース構成で長さ(147.5 cm)
  • 最長のホイールベース構成で長さ(170 cm)
  • 幅:79.5cm 高さ:86.5cm
  • 重量:22.6kg
  • 抵抗の種類:電磁式
  • 精度:Accuracy of external power meter
  • 接続性:ANT+、ANT+ FE-C、Bluetooth
  • デバイス:iOS、Android、PC(Mac、Windows)
  • ユーザーの最大体重:113.4kg
  • フライホール重量:4.8kg
  • シミュレートされた最大勾配 10パーセント

 

使い方は

  1. シンプルなクランプでホイールベースを調整
  2. 前輪を2ピースのトレイにセット
  3. ゴム製のダイヤルで作動するプラスチックのトングで前輪の上部を所定の位置に固定
  4. 後輪が2つのローラーに均等に収まるまで、フレームをスライド

 

動画を見ると、自転車はペダルを回すと自然な感じで左右に少し振れているのがわかる。

フローティングリアホイールにより、ペダルを漕ぐときにフレーム全体が少し動くことができるからだ。

 

Image credit: Wahoo

 

これは、ダイレクトマウントのスマートトレーナーよりも、屋外でのライディングの感覚をより忠実に再現しているため、よりリアルな感じとなる。

Wahoo Safety Tire Gripperと呼ばれていて、ツールボックスを破壊することなく前輪が所定の位置に留まるようにする。

グリッパーは、ホイールをしっかりと保持するので、Zwifなどでもしっかりしているはず。

Safety Tire Gripperには最大タイヤサイズがあり、最大2.1インチ/ 53mmのタイヤで動作するため、ほとんどのバイクで使用可能だ。

 

Image credit: Wahoo

 

Wahoo KICKR ROLLRは、4.8kgのフライホイール、磁気抵抗、およびプログラム可能なワット数を採用して、スペース内の他の製品とは一線を画している。

今回、Wahooは、KICKR ROLLRに十分に正確なパワーメーターを組み込むことができなかったことを認めている。

これは、ローラーがペダリング力を直接測定できないためであり、タイヤからの転がり抵抗によるさまざまな損失を説明する良い方法もない。

 

Image credit: Wahoo

 

結局、Wahooは、KickrRollrをオンバイクパワーメーターとペアリングできるようにすることがより良いオプションであると判断した。

KickrRollrはANT +を介してバワーメーターに接続するため、これを行うために実質的に最新のパワーメーターを使用できる。

すでに、クランク型のパワーメーターを持っていれば、そちらで計測すればokだ。

今回、Wahooは、同時に発表したPOWRLINK ZERO Single-sidedとのセットでの販売も行う。

POWRLINK ZERO Single-sidedとセットの場合には、183,700円。KICKR ROLLRの価格は、110,000円。

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