Team Jumbo-Vismaのベテランレーサー、ロベルト・ヘーシンクが自宅でトレーナーを回している。
下記のインスタグラムでとても、綺麗な景色な中で黙々と漕いでいる。寒そうだけど。
ロベルト・ヘーシンクが住んでいるのはアンドラ。
アンドラ公国は、フランスとスペインに挟まれたミニ国家でピレネー山脈の東部に位置しており、自然豊かで標高は2000m以上ある山の中。どうりで、雪が沢山積もっている訳だ。
チームプロトコルに従う
この投稿をInstagramで見る
ロベルト・ヘーシンクはインスタで以下のように告白。
残念ながら、昨日息子がコロナの陽性反応を示したため、チームメイトと合流するためにスペインのトレーニングキャンプに行くことはできません。
心配しないでください。私たちは皆健康で、ブラム(息子)も軽い症状が出ているだけです。
もちろん、ウイルスの拡散を防ぐために、アンドラやチームのプロトコルには従っています。
自分じゃないけど、息子がコロナとは~。
アンドラは人口7700万人。現在の一日の感染者数は180人くらい。日本とそれほど変わらない。これから、オミクロンとか流行るのかな。
ロベルト・ヘーシンクは2007年からチームに在籍。チームがRabobank ProTeamと呼ばれていたことからずっとチームにいる主力選手だ。
35歳だから、あと2年走って37歳までチームに在籍することになる。2016年にはブエルタ・ア・エスパーニャの山岳ステージで優勝しており、GPケベック、GPモントリオール、ジロデッレミリアなどのクラシックでも勝利を上げている。
2010ツール・ド・フランス総合5位、2015ツール・ド・フランス総合6位と実力のある選手がアシストとして活躍している。
山岳では、これからもアシストとしてチームに貢献し続けるはずだ。
コメント