もともとマウンテンバイクメーカーであったドイツの自転車ブランドCube。
現在は、intermarché-Wanty-GobertのワールドチームにCube Litening C:68X SLTを提供。ロードシーンでの地位を完全に固めている。
今回紹介するのは、Cube Agree C:62シリーズで、快適さを求めたエンデュランスロードバイクとなっている。
Cube Agree C:62
Cubeによると、2022バージョンのエアロ最適化フレームは前バージョンと比較して10ワット節約出来ていると主張。
エンデュランスロードといいながらも、フレームは完全にエアロを意識して作られている。intermarché-Wanty-Gobertが使用する、Cube Litening C:68X SLTとフレーム形状は良く似ている。
特徴的なのは、トっプチューブ下部に設けられたポーチ。小さな工具や補助食などが入れられそうだ。サドルバックほどかさばらないので良いかも。
シートチューブに隠れる厚みなので、あまり沢山の物は入れられそうもない。ポーチがない写真もあるので、取り外し可能なのだろう。
62 ICRエアロコックピットシステムを使用しており、ケーブルは内部ルーティングとなっている。ガーミンマウントインターフェースもあるので、別に買う必要もなさそう。
トップチューブは薄く、シートチューブは、エアロを意識した形状となっている。
ディスクブレーキ専用モデルで、標準ではConti Grand Prix 5000 Kevlar、28-622タイヤが装着。ホイールは、Newmen Advanced SL R.38 Streem。
SramのForce 2×12コンポーネントが採用されている。クランクはSram Force DUBカーボン、48x35T。リアカセットはSram Force XG-1270、10-33Tが装備。
価格については、まだ情報がない。
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