ビアンキはジロ・デ・イタリア公式バイクブランドとして発表された。
イタリアのセレステカラーのバイクがShimanoのニュートラルサポートとGiro-Eの電動バイクイベントで使用される。
これまでのピナレロからチャンジした訳だ。
ビアンキは、RCS Sportと3年間の契約
History, passion, challenge, innovation, Italy. We have so much in common and now finally celeste meets pink. Proud to be official partner of the @giroditalia – and more! #Bianchi #RideBianchi #BianchiBicycles #Giro pic.twitter.com/lm1DVger5T
— Bianchi (@BianchiOfficial) April 15, 2020
ビアンキとレースオーガナイザーRCS Sportとの3年間の契約は、UAEツアー、イル・ロンバルディアに続くもの。
ビアンキはまた、間もなく発表されるGiro d’Italia Virtualの公式スポンサーにもなる。
これは、2020 Giro d’Italiaの主要なステージの仮想ルートを走るeSportsシリーズ。Giro d’Italia Virtualは4月18日から5月10日まで開催され、8チームのプロライダーがGarmin / Tacxデジタルプラットフォームで走る。
ビアンキは、ビアンキストアで期間限定でオンライン販売される、Giro d’Italia Virtual用の特別限定版Aria –Bianco Italiaバイクも作成している。
ビアンキのチェレステカラーについて
チェレステはイタリアのマルゲリータ王妃の目の色をモチーフにしたという伝説がある。
実際に創業者であるエドアルドが、1895年にマルゲリータ王妃に歴史上初の女性用自転車を彼女のために制作し献上した。
その際に、その乗り方を指導している。また、その年のミラノの空の色を見て現地の職人が色を調合するとも言われており、チェレステカラーは毎年微妙に違った色になっているとされている。
ビアンキはイタリアのベルガモの南にあるトレビリオに拠点を置いている。最も被害の大きい場所だ。
ビアンキのチェレステカラーのバイクがジロ・デ・イタリアを走るころには落ち着いていることだろう。
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