英国のホイールブランドParcours はローラー専用のホイールParcours Traineurを発売。
これまで、ローラー用のホイールと言えば使い古されたホイールを使ったり、タイヤなどもローラー専用の耐摩耗性の良い物を使ったりしてましたよね。
ローラー専用のホイールというのはこれまでなかった。
Parcoursは、Zwiftでのワット数を削減することを考えて作られた屋内専用のホイールParcours Traineurを開発した。
Parcours Traineur
Parcoursは、仮想世界の風の状態とヨー角がホイール設計に及ぼす影響の分析を、主要な仮想空気力学のフローラポリと共同で実施した。
その結果、バーチャルライディングの独自の要求に合わせて設計された革新的なホイールセットを開発。
スポークのかき乱す風が影響する?
Parcoursの創設者であるDov Tate氏は、次のように述べている。
私たちはすでに、さまざまなサイクリングブランドが独自の屋内トレーニング固有の製品を発売しているのを見てきました。
長い間、ターボは古いホイールが死ぬ場所でした。そのため、エアロノウハウを適用して、静止しているときに仮想ライダーが空気力学を最大限に活用できるようにします。
Parcoursでは、Stradeホイール発売の時には、既存のParcoursホイールと比較した場合の空洞データとか掲載してあったが、今回は何もない。まあ、比べるホイールがないか。
スポークはSapim CX-Rayだろう。まだ情報が少ない。ホイールの重量が軽いことで、回すことが楽になるのは間違いないだろうけど。
価格は、£999 (約13万円)。ローラー用ホイールとしては、ちょっと高くないかな??
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