Team Sumwebのクリス・ハミルトンは24歳でチームの若手の期待の星だ。
オーストラリア選手権に出場するはずのクリス・ハミルトンはDNSでレース出場はなかった。
チームからも何の報告もなかったが、本人がインスタグラムで2週間前にケガをしたことを報告。
ケガの状況は良くわからないが手術もしたとのこと。なんとtesticle(キャン玉)が破裂したと。
トレーニング中の出来事
クリス・ハミルトンは上記のインスタグラムの中で、トレーニングの最中に起ったと書いている。
2週間くらい前らしいが、貴方が想像しているくらい痛いと書いており男性の泣き所を大きく損傷した。
回復にどれくらいの時間がかかるかわかっていないようで、来週には再診をうけて詳しく調べるようだ。
だが、サドルにまたがるのはかなり時間がかかりそう。なんせ直接触れてしまうので難しいものがあるだろう。
Chris Hamilton
クリス・ハミルトンは昨年の12月27日にはバイクペーサーをしている。事故はこのあとの日におこったと想像される。
Do your worst people, one ball jokes are off the table though. I still have 1 and a half 😉 https://t.co/0rGS9ahbEa pic.twitter.com/s7qR6mRcG4
— Chris Hamilton (@ChrisHamo_) January 13, 2020
1月14日のツイートで、1個と半分と言っているので、つぶれた?
本当にお気の毒としか言いようがない。
彼の戦績をざっと見てみると
2017年に20歳で、Sum webでプロデビュー。いきなり1年目にブエルタ・ア・エスパーニャに出場している。
2018年にはジロ・デ・イタリアに出場してトム・デュムランの総合2位をアシスト。
2019年サントス・ツアー・ダウンアンダーではヤングライダー賞を獲得。総合でも6位となっており素晴らしい活躍だ。
ジロ・デ・イタリアではトム・デュムランをアシストの予定がデュムランが膝を負傷して離脱。目標を失ったチームの中で、クリス・ハミルトンはヤングライダー賞9位と総合34まで順位をあげる活躍をする。
ツール・ド・ボローニャでも総合8位となっており、今シーズンは更に飛躍が期待されていただけに、この出遅れは痛い。
ペダリングが気にならない状態になるまでは時間がかかるだろうが、なんとか早期復帰を目指して貰いたい。ケガの場所が場所なだけに難しいかもしれないが。
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