Movistarはこれまで40年の歴史の中でCampagnoloを37年間使用していた。
だが、2020年シーズンMovistarはSRAMにコンポを変更する。
そして、ホイールもCampagnoloからZIPPに変更となっており、全てディスクブレーキとなるようだ。
Canyon Aeroad CF SLX
平地は、Canyon Aeroad CF SLXを使用する。コンポがSRAMになってクランクのシルバーが良く目立っている。
SRAMは、Trek-Segafredoに続いてMovistar共スポンサー契約を結んだことになる。
ホイールもZIPPの名前が目立っていて、スポンサーが変更になったのが良くわかる仕様だ。
山岳では、Canyon Ultimate CF SLXを選択するライダーもいるだろう。
ハンドルはCanyon CP10 Aerocockpit CF。
ペダルメーカーはかわらずLOOKを使用するようだ。
これまで、使用してたリムブレーキから別れをつげ、ディスクブレーキへとMovistarも舵を切ったことになる。
シートポストは、Canyon S13 VCLS。見た目がとてもスマートだ。
これまでは、Campagnolo Power2Maxだったけれども、こちらはRED CRANK SET。
パワーメーターはQuarqを使い続けるようだ。
SRAM RED eTap AXS HRDシステを使用することで、男性チームは50×37。女子チームは48×35チェーンリングを選択することになるだろう。リアは、10-33カセット。
生態模倣学(バイオミメティスク)を利用したデザインは、ZIPPのホイールリムは目立ってますね。
ブレーキレバーのSRAMが目立っている。
バーテープを止めるテープにもMovistarのMが入っている。ここまでこだわったテープを見るのは初めてだ。
バーテープは多分LizardSkins。
タイヤは、Continental Competition ALX、25mmチューブラーを使用するようだ。
リムのゴルフ状にディンプル加工された溝は、リム周辺の空気の流れを強制的に整流させ、最も抵抗の少ない状態でホイールの後部から空気流を分離させる。
ディクスブレーキになって、あきらかにすっきりとしている。アレハンドロ・バルベルデもリムブレーキ仕様が好きなようだったが、これからはディスクしか乗らなくなるんでしょうね。
Movistarは、Enduraとのスポンサー契約も終了しており、新しいジャージは、イタリアのブランドAleによって作られている。
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