Specializedが、フラッグシップモデルであるS-Works Tarmac SL9に続き、より手頃な価格を実現した新たな3つのラインナップを発表した。
新しく追加されたのは、
- S-Level プロ
- Expert ミドル
- Comp エントリー
これにより、最高峰のエアロダイナミクス性能をそのままに、予算に応じたコンポーネントやフレーム素材の選択が可能になった。
S-Worksと同等の空力性能を手頃な価格で実現
この投稿をInstagramで見る
新たに展開されるTarmac SL9の3モデルは、いずれも最上位の「S-Works」モデルと同じ空気抵抗削減技術を採用している。
Fact 12rカーボンを使用するS-Worksに対して、S-Level、Expert、Compの各モデルはFact 10rカーボンフレームを採用しており、剛性とコンプライアンス(快適性)を維持しつつコストを抑えている。
Fact 10rフレームの重量は56cmサイズで822gとなっており、Fact 12r(687g)と比較してわずかな重量増にとどめている。
各グレードの主な特徴は以下の通り。
Tarmac SL9 S-Level
この投稿をInstagramで見る
これまでのProグレードに代わる新たな位置づけのモデルとなる。
フレームはFact 10rカーボンだが、フォークはFact 12rカーボンを採用。コンポーネントはSRAM RED AXSまたはShimano Dura-Ace Di2を搭載。
Roval Rapide CL IIIホイールとRoval Rapideコックピットを備えるなど、S-Worksに最も近い走りを体験できる構成となっている。
Tarmac SL9 Expert
上位モデルと同様のFact 10rカーボンフレームと12rフォークを採用しつつ、コンポーネントにSRAM Force AXSまたはShimano Ultegra Di2を搭載。
ホイールはRoval C38カーボンホイール、ハンドル周りはアルミ製ハンドルバーとRapideステムの組み合わせを採用し、価格と性能のバランスを追求したモデルとなる。
Tarmac SL9 Comp
最も安価な価格設定となるエントリーモデル。
上位モデルと同じフレームとフォークのセットアップに、SRAM Rival AXSまたはShimano 105 Di2のコンポーネントを組み合わせている。
DT Swiss R470ホイールとアルミ製コックピットを採用しており、最新のレース用ジオメトリをより身近に体感することが可能だ。
これらのモデル拡充により、多くのサイクリストが最新のTarmac SL9のエアロダイナミクスを自身のライディングスタイルや予算に合わせて選択できるようになっている。





コメント