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2026 ブエルタ・ア・エスパーニャ 0.09秒差、そして6秒……イーサン・ヘイターはなぜマイヨロホを逃したのか

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Soudal – Quick Stepのイーサン・ヘイターにとって、2026 ブエルタ・ア・エスパーニャの序盤2日間は、まさに「あと少し」の連続だった。

第1ステージのモナコ個人タイムトライアルでは、タデイ・ポガチャルにわずか0.09秒差で敗れて2位。ほんの少し速ければ、初のグランツールステージ勝利とマイヨ・ロホを同時に手にしていたはず。

そして翌日の第2ステージでは、自ら逃げに入り、20秒差まで迫られてアタック。中間スプリントで6秒のボーナスタイムを獲得し、今度こそバーチャルリーダーとなっていた。

しかし、最後の集団ゴールまで残ることができず、またしても赤いジャージを逃してしまう。

 

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あと少しで届かなかったマイヨロホ

 

第1ステージは、0.09秒差。これは本当に惜しかった。運命のいたずらとしかいいようがない。

2026 英国選手権TTで今年唯一の勝利を挙げているイーサン・ヘイターだけど、グランドツアーでの勝利を逃したのだから、悔しかったのは間違いない。

マイヨロホ着用なんて一生に一度あるかないかの大チャンスだったのだから。

 

 

第2ステージでは、イーサン・ヘイターはグリーンジャージで登場。しかし、きつかったので、後ろ側を裂いて乗っていた。中々、パンツを裂くなんてしないけど。

これについてイーサン・ヘイターは

僕の切られたウェアについてだけど、主催者側は替えなしでXSサイズしかくれなかったんだ。

彼らはチームのウェアか緑のジャージを着るよう提案してきたけど、このジャージをいつまで着続けられるかわからないだろ。

レース中、太ももへの血流が遮断されるほどきつくて、結局ビブショーツを切らざるを得なかったよ。ちょっとばかばかしく見えたけど、呼吸が楽になったんだ。

 

イーサン・ヘイターは、果敢に逃げに乗ることを選択した。中間スプリントを取りにきているのは明白。

それをTeam Visma | Lease a Bikeは快く思わなかった。当然だ。ワウト・ファンアールトにマイヨロホをとらせる計画だったからだ。

 

 

集団が20秒差まで迫った時に、イーサン・ヘイターは単独で中間スプリントを単独でとりに行くことを選択。

それでも追いつかれるだろうと思っていたけれど、イーサン・ヘイターは登りを越え下りで加速。

 

 

見事に中間スプリントを獲得し、この時点で6秒のボーナスタイムを加算。イーサン・ヘイターは、ついにバーチャルでマイヨ・ロホを手にする位置まで浮上した。

あとは集団内でフィニッシュすることができれば、赤いジャージを獲得できるはずだった。

しかし、終盤の登りでワウト・ファンアールトがアタックすると、集団は一気に崩壊。ヘイターも後方へと取り残され、最後は位置取りも悪くなってしまった。

結果、ステージ80位、勝者から31秒遅れでフィニッシュ。わずかな差でマイヨ・ロホを逃すことになった。

イーサン・ヘイターにとっては、第1ステージでポガチャルにわずか0.09秒差で敗れ、そして第2ステージでは自ら動いてボーナスタイムを獲得しながら、最後に赤いジャージを逃すという、まさに二日連続の「あと一歩」となった。

それでも、ポイント賞では2位につけており、第3ステージもグリーンジャージを着てスタートする。

マイヨ・ロホには届かなかったが、ここまで積極的に動き続けたヘイターの存在感は十分に際立っている。

2度の挑戦は実らなかった。ただ、チャレンジしないと成功もない。できることはすべてやったのだから後悔はないだろう。

 

イーサン・ヘイターのコメント

今日は何かを試してみたいという意欲に燃えていた。だからこそ、早い段階でアタックを仕掛け、最終的に集団に飲み込まれるまでそのペースを維持したんだ。

終盤は非常に厳しい戦いだった。たとえ1日だけでもレッドジャージを獲得したかったが、状況は本当に複雑だった。

集団の前方で彼らは全開で走っていたのに、私は理想的な位置にいなかったため、他の選手が止まった際にブロックされてしまった。

そこでベストを尽くしたが、結局はこうなってしまったんだ。

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