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2026 ツール・ド・フランス第6ステージで3度警告を受けたユーブ・アーツはどうなった?

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こちらは読者のよかあしさんからのリクエスト記事。最終的にどうなったのかと。

2026 ツール・ド・フランス第6ステージの序盤において、ヴィクトール・カンペナールツのアタックにLotto Intermarchéのユーブ・アーツが反応。

マッズ・ピーダスンと3人で逃げを形成した。しかし、ほどなくしてユーブ・アーツは切れてしまう。

 

 

これはなんでかなあと思っていたら、大会審査員から3度の警告を受けたあとだった。

なんの警告だったのだろうか。

 

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審査員からの警告と逃げ集団からの離脱

 

ユーブ・アーツはステージ序盤から動きに反応し、マイヨヴェールを着用するマッズ・ピーダスンやヴィクトール・カンペナールツと共にプロトンから抜け出すことに成功した。

3人の選手はすぐに1分のリードを奪ったが、ある時点でアルツが審査員の車まで下がる姿が見られた。

最初のやり取りの後、ほどなくして審査員の間で2度目の会話が行われ、その直後に彼は逃げ集団から意図的に離脱したように見えた。

彼が不適切な乗車姿勢をとったとして警告を受けていたことは、すぐに明らかとなった。

 

自動翻訳で日本語表示すると会話内容が理解できる

 

一体何があったのでしょうか?具体的に教えていただけますか?逃げ集団にいて、審査員が横に来て議論になり、その後集団から下がりましたね。そこで何が起こり、何を話し合ったのでしょうか?

議論ではないよ。大きな集団が少しタイム差をつけて登り始められることを期待して前方にいたんだ。ひょっとしたら一緒に飛び出せるかもしれないと思ってね。

でも結局、本気で前に行きたがる選手は少なかった。マッズ・ピーダスンが前にいて、彼がスプリントを全力で狙い、その後は本気で引かないだろうということはすぐに明らかになった。

後ろの状況もコントロールされていたしね。向かい風の中でタイム差を保つにはかなり激しくペダルを踏まなきゃいけなくて、僕にとってはあそこで力を使い果たす意味はなかったんだ。

だから、ある意味で戦術的に「今何をするべきか」という判断だった。この後まだ4000mの獲得標高が控える超ハードなステージだったし、あのメンバーで前に残る理由は僕にはなかった。それに、途中で3回警告を受けたんだ。

 

何に対する警告だったのでしょうか?警告を受けたとき、審査員はあなたに何と言ったのですか?

何も言わなかった。だから僕も理由を知りたかったんだ。もちろん、1回警告を受けたら注意深くなる。

だから他の選手と同じように問題ないと思うポジションで走っていたんだ。それなのに2回目の警告を受けて驚いたよ。

ここは僕にとって少年の頃からの夢の舞台だから、ルールが許す限界を攻めるような真似は絶対にしない。2回目の警告の後は、ただドロップハンドルの下側を握って走っていただけだった。

それなのに3回目の警告を受けたんだ。だから審査員のところに行って説明を求めた。限界を攻めるつもりなんて全くないし、具体的に何がいけなかったのか知りたかったからね。

 

どのような説明があったのでしょうか?

まだ完全な説明は受けていないんだ。レース中の説明では、ある時点で僕がハンドルの下を持って前傾姿勢になった時、胸をハンドルに乗せてはいけないということだったらしい。

でも、腕がそこにあるんだから、物理的にそんなことはできない。下された決定について議論するつもりはないけど、「ハンドルの握り方が間違っていたのか」と聞いたら、そこは問題ないと言われたんだ。

自分が何を間違えたのか本当に分からなかったからフラストレーションが溜まったよ。限界を攻めたくなんてないし、これ以上関わりたくなかったから下がることにした。

前にいた唯一の理由はリードを持って登り始めるためだったけど、それができないことは明らかだった。前にいる意味がないことは僕には明白だったよ。

 

実際のところはどうなのでしょうか?こちらにはあなたが禁止された姿勢をとっているようなスローモーション映像がありましたが。

さあ、分からないな。彼らはそうではないと言っていたから。もし可能なら審査員と少し話がしたいよ。少し大げさに騒がれすぎているし、そのうち落ち着くとは思う。でも、何か悪いことをしようという意図は一度も持っていないよ。

 

 

レース終了後、レースディレクターのクリスチャン・プルドム氏と面会で上記のように穏やかに会話。

ハンドルの持ち方ではなく、問題だったのは、特に下り坂で、胸がハンドルに近づきすぎていたことだったようだ。

尻がサドルに触れていなかったのではないかと推測されるが、これは禁止されている。

ただ、3回もこれで警告を受けた訳ではないはず。まあ、3回も警告されたらやる気もなくなりますね。警告だけで罰金や罰則はなし。

ユーブ・アーツは、2026 オランダ選手権TTで勝利。タイムトライヤル選手かと思っていたけれど、今はアルノー・デリーがリタイヤしたのでスプリントもしている。

第5ステージ4位、第7ステージでも7位。急速に進化している。24歳なので、いつかロードでも勝利を飾りそうだ。

コメント

  1. よかあし より:

    記事にして下さってありがとうございます。ワールドカップでも問題になっているよく分からない裁定という感じでしょうか。
    モヤモヤした状態のまま終わったというか終わりにされた感じでしょうね。

    選手のモチベーションを奪うというのはあまり宜しくない気がします。

    • ちゃん より:

      腕がハンドルに触れてはいけないの判断も明確でないし、ヤン・ウィレム・ファン・チップのように目の敵のようにされる選手もいるし。

      一貫したルールの適応をしないとみている側もつまらないですね。

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