Lidl-Trekは、2026年シーズンに向けた新しいチームキットを発表した。
Santini社製の新ジャージは、象徴的なデザインを踏襲しつつも、色彩やスポンサーロゴの配置において昨年モデルからいくつかの重要な変更が加えられている。
ここでは、2025年モデルと比較してどこが変わったのか、その違いを見て見よう。
2026 Lidl – Trekユニフォーム
Santini have done it again — the latest iteration of an iconic jersey has arrived 🤩https://t.co/UD7A3CdiiE
— Lidl-Trek (@LidlTrek) December 11, 2025
昨年のユニフォームとの最も顕著な視覚的違いは、ジャージ前面のカラーリング。
2025年のユニフォーム前面は、赤色が多く、Lidlロゴの周囲に黄色と青色が配置されていた。
2026年モデルは、胸部のメインカラーが青色に変更されている。複数の色調の青が使用されており、Trekのロゴはダークブルーで表示されている。
これにより、全体的に青色の印象がより強くなっている。 また、袖のデザインは左右非対称となっており、右袖は赤、左袖は黄色という配色は継続・強調されている。
背中側については、上部が赤からピンクの色調で、下部はショーツと同様にダークブルーとなっている。
この投稿をInstagramで見る
2026年モデルでは、新しいパートナーシップの締結に伴い、スポンサーロゴの数と配置にも変化が見られる。
ServiceNowは、チームの新たなオフィシャルAIパートナー。ジャージ前面のLidlおよびTrekのロゴの下に大きく配置されている。
スポーツドリンク大手のGatoradeがパートナーに復帰し、左肩にロゴが入った。 その他、Trek(肩)、Pirelli、Santini、SRAM(胸)、Crivit(袖)、Unbroken(側面)といった既存のスポンサーロゴも引き続き目立つ位置に配置されている。
この投稿をInstagramで見る
バイクはカラーがホワイトがフレームの前方を占めるデザインに。ボトルはGatoradeだ。
Trek Madone SLR 9 AXS Gen 8のこのデザインはProject ONEで同じデザインが選択できる。
ユニフォームは12月18日から購入可能となっている。



コメント