第2ステージでは、Israel – Premier Techのライリー・シーハンが勝ったと思ってバンザイしようとしたらUAE Team Emirates – XRGのヨナタン・ナルバエスが差し込んで勝利。
総合トップにもたった。総合順位はこの第3ステージである程度決まってきそうだ。
第3ステージ アルンスバーグ~カッセル 175.7km

コースプロフィール photo deutschland-tour
獲得標高2,720m。登りは短いけれど勾配がきつい。まさにパンチャー向きのステージとなるか。クラシックハンターが狙えそうだけどゴールまで逃げ切れるか。
- 山岳 Hirschberger Wand (1.3 km・6.5%)
- 山岳 Esshoff (2.7 km・6.2%)
- 山岳 Buttenberg (2.6 km・7.5%)
- スプリントポイント Heringhausen
- スプリントポイント Viesebeck
- スプリントポイント Tannenwäldchen
3人の逃げ

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
3人が逃げている。
- エンツォ・パレーニ Team Picnic PostNL
- マルコ・ハーラー Tudor Pro Cycling Team
- ヤニック・シュタイムレ Q36.5 Pro Cycling Team
山岳 Esshoff (2.7 km・6.2%)

残り108km。集団はUAE Team Emirates – XRGが、引いてタイム差1分58秒差。
山岳 Buttenberg (2.6 km・7.5%)

先頭は山岳に。

ポイント通過。
- エンツォ・パレーニ Team Picnic PostNL 3ポイント
- マルコ・ハーラー Tudor Pro Cycling Team 2ポイント
- ヤニック・シュタイムレ Q36.5 Pro Cycling Team 1ポイント

残り34.8km。逃げは捕まっている。

Red Bull – BORA – hansgroheのフローリアン・リポウィッツは、昨日のステージで落車して総合では遅れている。

残り4.3km。先頭はUAE Team Emirates – XRG。
スプリントポイント Tannenwäldchen

スプリントポイントを通過。

残り2.2km。ワウト・ファンアールトが先頭。後ろはUno-X Mobilityのソーレン・ヴァーレンショルト。

ワウト・ファンアールトがずっと引き続けている。

ワウト・ファンアールトが先頭のまま。マシュー・ブレナンは4番手。

ワウト・ファンアールトが引き終わった。ソーレン・ヴァーレンショルトが先頭でスプリント開始。

ソーレン・ヴァーレンショルトの後ろは、Red Bull – BORA – hansgroheのダニー・ファンポッペル。

ダニー・ファンポッペルが先頭に出た。

あっとダニー・ファンポッペルが真ん中から少し右によったために、マシュー・ブレナンが落車しそうに。

さらに、ソーレン・ヴァーレンショルトとぶつかる!

これは落車か~。

と思ったら、ここから立ち直る。

ダニー・ファンポッペルが先頭でハンドルを投げる。

ダニー・ファンポッペルが先着だ。

ダニー・ファンポッペルは今シーズンの4勝目となった。
この差だ。2位は、ソーレン・ヴァーレンショルト、3位はTotalEnergiesのエミリアン・ジャンニエール。
と思っていたら~。

表彰を待っていたダニー・ファンポッペルが失格の判定に。まっすぐ走っていれば問題なかったけれど、コース逸脱となってしまった。マシュー・ブレナンとソーレン・ヴァーレンショルトが危なかった。
リザルト

優勝したUno-X Mobilityのソーレン・ヴァーレンショルト
正しい判断だと思うが、あんな形で勝ちたくはない。彼は最強だったが、ラインを守れなかった。もし守れていれば、いずれにせよ勝っていただろう。
すごくタフなステージだった。ステージ終盤は完全に独りぼっちだった。幸運なことにアタックがなく、数秒のボーナスタイムを稼ぐことができた。
明日は彼らが何か別のことを仕掛けてくるかもしれない。集中力を保ち、愚かな判断を避け、総合優勝を確実に持ち帰らなければならない。
第4ステージ リザルト

総合

ポイント賞

山岳賞
新人賞



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