第1ステージは、Soudal – Quick Stepのルーク・ランペルティがスプリントで早がけして1年振りの勝利。
第2ステージは1級山岳に上る山岳ステージなので総合リーダージャージは変わってくる。クライマーの出番だ。
第2ステージ パルドゥビツェ~ロング・ストラーネ172.8km

コースプロフィール photo czechtour
最後の登りの一発勝負だ。第2ステージと最終第4ステージで総合順位は決まってくる。
- スプリントポイント Lanškroun
- 2級山岳 Albrechtice u Lanškrouna (4.7 km・5.1%)
- 1級山岳 Dlouhé stráně (13.2 km・5.4%)
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
Team Visma | Lease a Bikeのシアン・エイテブルックスは脚を見せるか。
JCL Team UKYOは山岳賞のニコロ・ガリボがいる。
XDS Astana Teamのグレブ・シリツァはポイント賞。
リーダーはルーク・ランペルティ。
オフィシャルスタート。
8人の逃げ
スタート直後から8人の逃げ。プロはTeam Solution Tech – Vini Fantiniのキリロ・ツァレンコのみ。
スプリントポイント Lanškroun
先頭がスプリントポイントを通過。
2級山岳 Albrechtice u Lanškrouna (4.7 km・5.1%)
3人が抜け出す。
山岳ポイントを通過。
残り40km。タイム差は2分48秒。
石橋学はアップで写されていた。
残り29km。集団はSoudal – Quick Stepのヨセフ・チェルニーが引いている。
残り27km。石橋学は最後尾走行。
残り14km。
石橋学は切れてしまった。
1級山岳 Dlouhé stráně (13.2 km・5.4%)
先頭は3人。
先頭は単独に。
- キリロ・ツァレンコ Team Solution Tech – Vini Fantini
集団から二人が抜け出した。シアン・エイテブルックスだ。逃げていたライダーを抜いていく。
- シアン・エイテブルックス Team Visma | Lease a Bike
- ウィリアム・ジュニア・ルカーフ Soudal Quick-Step
ウィリアム・ジュニア・ルカーフはきれたか。
先頭が捕まる。
シアン・エイテブルックスはセットアップ完了。
先頭はTeam Visma | Lease a Bikeの強烈な引きで割れた。
全開で引いている。
アシストが外れてシアン・エイテブルックスが発射!
ウィリアム・ジュニア・ルカーフが張り付く。
XDS Astana Teamのサンティアゴ・ウンバが前に。
シアン・エイテブルックスが先頭に。JCL Team UKYOは二人入っている。
シアン・エイテブルックスが抜け出せない。
- シアン・エイテブルックス Team Visma | Lease a Bike
- ウィリアム・ジュニア・ルカーフ Soudal – Quick Step
- アレッサンドロ・ファンチェル JCL Team UKYO
- ナホム・ゼライ・アラヤ JCL Team UKYO
JCL Team UKYOの二人が離れる。
3人となった。しかし、二人を振り切れないのがいけない。
残り1km。ずっと前をひかされている。
もうこれはスプリントだ。
残り200mを切ってウィリアム・ジュニア・ルカーフがアタック!
ウィリアム・ジュニア・ルカーフがスパート。
これは~。
この差だ。
シアン・エイテブルックスが3番手。
ウィリアム・ジュニア・ルカーフが勝利だ。
しかし、これはねえ~。
2位はJCL Team UKYOのアレッサンドロ・ファンチェル。
ウィリアム・ジュニア・ルカーフがキャリア2勝目となった。ステージ優勝と共に総合でもトップに。
ただ、総合順位の決着は最終第4ステージとなる。
リザルト
優勝したSoudal – Quick Stepのウィリアム・ジュニア・ルカーフ(チーム公式サイトより)
素晴らしい気分だよ!ハードに働いたし、それが報われてうれしい。ステージをコントロールしてくれたチームに感謝したい。
上りが始まってからは、自分のスプリントを信じてついていくだけだった。数年前のフィニッシュを知っていたことも助けになったし、加速のタイミングもうまくいった。
ここまでは僕らにとって素晴らしいレースだった。土曜日はまたルーク・ランペルティを助けられるように頑張るし、日曜日はGCでいい結果を残せるようにまたベストを尽くすよ。
第2ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
新人賞
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