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Scribeから地球最速のホイール Tempus TT カーボン

機材情報
UnsplashNASAが撮影した写真
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世界最速とか世界最軽量という宣伝文句は何回も目にしてきたけど、ついに地球最速まで現れた。

ただ、ホイールの最速とかと言われても、地球上の全てのホイールを同じテストして得られた結果ではないことに注意しておかないといけない。

 

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Tempus TT カーボン

 
 
 
 
 
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Instagramでは以下のように説明。

Scribe Tempus TT カーボンは、大規模なCFDシミュレーション、機能プロトタイプ、タイヤフィッティングスキャン、風洞テストを通して5年かけてデザインされている。

28mmタイヤを中心に最適化されたこのホイールは、エアロダイナミクスと乗り心地のトレードオフを克服し、快適性、安定性、エアロ効率を大幅に向上させている。

T1000カーボンファイバー、セラミックベアリング、SAPIM CX-Rayスポークを採用し、ニップルを隠すことでエアロダイナミクスを追求。

 

 

今回比較対象とされたホイールは、AeroCoach AEOX TITAN。ということは、これまでこのホイールが地球最速だったということなのかな。

AeroCoach AEOX TITANは、2021 ジロ・デ・イタリア第1ステージの個人タイムトライヤルで INEOS Grenadiersのフィリッポ・ガンナが使用。

Aerocoachは、Team Qhubeka ASSOSの2021年公式パートナーだった。Jumbo-Vismaも黒塗りして使っていた。

データは凄いけど、前後100mmのリムハイトの組み合わせの場合、その重量は1,855gにもなる。一度スピードにのったら大丈夫なのかもしれないけれど、出足はどうなんだろうか。

TTやトライアスロン用のホイールなので問題ないのかな。公式サイトでは、「問題は、なぜゆっくり進むことを選択するのかということです。」と書かれている。自信満々だ。

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