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INEOS Grenadiersのジョナタン・カストロピエホが今シーズンでバイクをフックに

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Photo credit: Flowizm on VisualHunt.com
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38歳となった INEOS Grenadiersジョナタン・カストロピエホが今シーズン一杯でバイクをフックにかける。

現在、ジロ・デ・イタリアで活躍中で、エガン・ベルナルをアシストする姿が集団先頭で良く見られる。

 

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ジョナタン・カストロピエホ  INEOS Grenadiers

 

ジョナタン・カストロピエホは、2010年にEuskaltel – Euskadiでプロデビュー。2012年から2017年までMovistar Teamで活躍。スペイン選手権個人タイムトライヤルでは、6回の優勝を誇っている。

キャリアで11勝しているけれど、2011 ツール・ド・ロマンディのプロローグで初勝利。全てがタイムトライヤルでの勝利だ。

2022 ツール・ド・フランス第9ステージでは、ボブ・ユンゲルスに続いて2位となる活躍もみせている。

 

20回のグランツール出場。全てのモニュメントに出場しており、チームを支える重要なアシストだった。

 

ジョナタン・カストロピエホのコメント

少し前に決意したことを皆さんにお伝えしたい。 今シーズンの終わりは、プロサイクリストとしてのレースをやめるにふさわしい瞬間だと信じている。

長年の自転車へのコミットメント、努力、情熱を経て、私の人生のこの重要な章を閉じ、新たな章を開く瞬間なのだ。

このスポーツのトップレベルでの年月は、妻と子供たち、そして両親の継続的なサポートなしには実現不可能だっただろう。 彼らは、ペダルを踏むたびに、怪我をするたびに、成功するたびに私を助けてくれた。 いつもそばにいて背中を押してくれた友人たち、そして成長し、レースをし、夢を実現するチャンスを与えてくれたチームにも感謝したい。

サイクリングは私にすべてを与えてくれた。学び、友情、挑戦、そして思い出。
私の人生の新たな局面にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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