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ワールドカップ第4戦ナミュールでリタイヤしたエリ・イーゼルビットと落車したゲルベン・カイパースの様子

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Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt.com
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シクロクロスワールドカップ2024-2025第4戦ナミュールで序盤から前を走っていたロードではIntermarché – Wantyで走るゲルベン・カイパースが落車。

落車の様子は撮影されていないけれど、座っている様子はカメラで写されていた。その場でリタイヤになったので心配していたのだけど、やはり骨折という結果に。

 

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シクロクロスシーズン終了 ゲルベン・カイパース

 

今回のナミュールでは雨で路面が悪く落車が相次いだ。女子エリートでは世界王者のフェム・ファンエンペルが落車で脱落。優勝したセイリン・アラバラードも落車。

男子エリートでは優勝目前でトーン・アールツが落車。マイケル・ファントーレンハウトに抜かれている。

 

ただ、ゲルベン・カイパースのように落車して鎖骨骨折までした選手はいない。

まあ、下りのドロドロのコースでも走らないといけないのだから仕方ない。ゲルベン・カイパースは、手術も成功しておりロードシーズンに備えることになる。

 

エリ・イーゼルビット

 

2024年シーズンのワールドカップリーダーで、今シーズン3勝をあげており、好調かと思われたエリ・イーゼルビット。

しかし、ナミュールでは前半から遅れる場面が。そして、パンクも2回。さらに腰をおさえたまま、わずか3周でリタイヤしてしまった。

これは昨シーズンも患っていた坐骨神経痛だ。臀部の痛みがひどく、筋肉が神経を圧迫して、大きな痛みを引き起こしている。 自転車を漕いでいるうちはいいんだけど、歩き始めると辛くなるという厄介な状態。

時間をかけて治療するしかなく、今シーズン完全な状態で復帰できるのか微妙。これは非常に残念。

腰や膝を痛めるととても辛い。とくにケガではないので、治療の目途が立たないのがいけない。これからクリスマス週間が始まるがエリ・イーゼルビットの元気な走りが見れないかもしれない。

 

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