2021ブエルタ・ア・エスパーニャで7日間マイヨロホを着用した、オドクリスティアン・エイキングが、Uno-X Mobilityから移籍する。
移籍先は、TDT – Unibet Cycling Teamからチーム変更となるUnibet Tietema Rocketsだ。
2025年末までの1年契約
New rider, n̷e̷w̷ ̷k̷i̷t̷!
Odd Eiking is Unibet Tietema Rockets’ 25th rider for 2025: ✅ pic.twitter.com/ZaOrJHDI4R
— Tour de Tietema (@tourdetietema) December 14, 2024
オドクリスティアン・エイキングは、2016年FDJでワールドツアーデビュー。2016ツール・ド・ノルウェーで新人賞獲得に総合4位。
2016年にすでにブエルタのメンバーに選ばれている。2年間FDJで走ったあとに、2018年からWanty – Groupe Gobertに移籍。
2021年シーズンは、ワールドツアーレースのクラシカ・サンセバスティアンでも7位に入る好走。さらに、2021 ブエルタ直前の、2021アークティック・レース・オブ・ノルウェー第3ステージで2位に入り、総合2位となっている。
2021 ブエルタ・ア・エスパーニャでは、第10ステージで長い逃げにのりマイヨロホを獲得。7日間マイヨロホを着用した。最終的に総合11位でフニッシュしている。
ノルウェー出身ということで、ノルディックスキーの下地がある。トップに到達しないとわかった時に、サイクリングを始めたのがプロになるきっかけだ。
キャリア3勝をあげており、Unibet Tietema Rocketsにとってはエース級の選手の獲得となる。
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