ロードバイクの情報を発信しています!

クリテリウム・デュ・ドーフィネでLidl – Trekが新型のTrek Madoneで勝利! 【追記】

機材情報
Photo credit: londoncyclist on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

少し前からTrek Madoneの新型と思われる画像が出回っていた。

 

今回は、Lidl – TrekがTrek Madoneの新型を披露。マッズ・ピーダスンが第1ステージから新型バイクで勝利を演出した。

これまでは、ÉmondaかMadoneなのか、わからなかった。だが、今回トップチューブにMadoneと書かれておりTrekは、Madoneの新型を投入することが分かった。

 

スポンサーリンク

新型Madone

 

Lidl – Trekの選手たちは全員、まだ未発売のTrekロードバイクモデルでクリテリウム・デュ・ドーフィネのステージレースをスタートした。

一見したところ、比較的スリムに見えるこのバイクは、Trek Émondaの後継モデルにも見えるフレーム形状。

しかし、バイクのトップチューブには『Madone』と書かれたステッカーが貼られているので、そうではないようだ。

つまり、2年経ったMadoneには、もうアップデートされる。いずれにせよ、新しいフレームは、IsoFlowテクノロジーが追加された現行のMadoneと類似性を持っていることがわかる。

 

【追記】

コメント欄で教えていただき、Madoneと書かれたステッカーの下にÉmondaがうっすら見えるとの情報を貰いました。Émondaならば、さらに驚きの発表となりそう。

 

 

これは、Madoneですでにお馴染みの特徴的なチューブラー構造で、エアロダイナミクスの向上と快適性の向上をもたらすと主張されている。

加えて、このバイクは、おそらくエアロダイナミクスのためと思われるが、やや「フラット」な外観の特別なウォーターボトルを備えている。

これにより、新モデルはもはや単なる軽量ロードバイクではなく、近年の多くのトップブランドに見られる傾向である、真のオールラウンダーとなったようだ。

 

 

フレームもかなり細くなっており、フレームの軽量化が図られたのは間違いない。

いずれにせよ、マッズ・ピーダスンがこの新型バイクで開幕ステージを制したように、導入は成功している。

あとは、新型の発表を待つだけだ。

コメント

  1. ソルト より:

    EMONDAを更新する前に新型MADONEの発表(周期的にはEMONDAが新型化するタイミングのハズですが…)

    そこから推測するにEMONDAはもう更新するつもりがないか、AETHOSのようなレーシングバイクではない軽量バイクとしての道を歩んでいくことになりそうですね。

  2. わたなべ より:

    画像や動画を目を凝らして見ると、トップチューブにEmondaと書いてあるように見えます。
    その上からチープなMadoneステッカーが貼られていますね。

    TREKはピーダスンがスプリントで勝って大喜びでしょう。
    発表が楽しみです!

    • ちゃん より:

      おおっ、そうなんですか~。そうなると更新の状況とも合致しますね。もうじき発表なので、楽しみが増えました。

タイトルとURLをコピーしました