マチュー・ファンデルプールは、アルデンヌクラシックの最終戦リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで3位に入った。
マチュー・ファンデルプールが乗っていたCanyon Aeroadは、彼自身のリクエストで作った新しいデザインだった。
マチューがデザイン依頼したCanyon Aeroad
この投稿をInstagramで見る
マチュー・ファンデルプールがリクエストしたデザインは、これまでの世界王者が乗っていたバイクのデザインとは少し違っている。
これまでマチュー・ファンデルプールが乗っていたアルカンシェルカラーのバイクは、以下のような感じ。
これまでのデザインは、良くみかけるレインボーカラーをくっきりと描いている。パリ~ルーベでは、ホワイト基調のCanyon Aeroadに乗っていた。
新しいデザインは、白いフレームに虹色のディテールが特徴となっている。ただ、くっきりとしたカラーではなく煙のような流れる感じの淡い描かれ方となっている。
ヘッドセットとトップチューブには異なる色のペイントストライプが見られ、フレームデカールはすべてきらびやかなレインボーカラーで施されている。
さらに、彼の世界タイトルはトップチューブに記載されており、その隣には「Glasgow, 06.08.2023」と記されている。
私が知っているだけで、3台目のレインボーカラーのCanyon Aeroadだ。Canyonとは、10年の契約を結んでいるし、リクエストすれば作ってくれるんでしょうね。
コメント