Team Arkéa Samsicも2回目となるブエルタで特別にデザインされたイエローのジャージで走る。
ただ、エースのナイロ・キンタナが出場しないので、何を目標にして走るのやら。代替えの選手もいない。
まあ、チームも困っているでしょうね。
Team Arkéa Samsicのブエルタ特別ジャージ
On a laissé une caméra dans les mains de @SimonGuglielmi. 📽
Voici le résultat 😅👇#LaVuelta22 pic.twitter.com/cKNEwttbnP— Team Arkéa Samsic (@Arkea_Samsic) August 18, 2022
Team Arkéa Samsicがジャージの色を変えたのは、ブエルタのリーダージャージ、マイヨロホのレッドジャージと色がかぶるから。
すでにTeam Arkéa Samsicのメンバーは、このジャージでブエルタのプレゼンテーションに参加。
ジャージの後ろ側のデザインには、自転車と自動車の間隔は1.5m以上あけようとアピールされている。
Team Arkéa SamsicのGMエマニュエル・ヒューバートは、La Route Se Partageと2013年から協力している。
この蛍光イエローは、すべてのサイクリストの道路上での視認性を象徴。
この中心的な安全問題は、ブルターニュ地方で始まり、すぐに全国規模になった交通安全活動「La Route se Partage」を支援するチャンスでもあると公式サイトで述べている。
La Route se Partageの活動
La Route se Partageのこれまでの活動は
- 2013年にイル・エ・ヴィレーヌ県でシェアリングロードを創設(35か所)。
- 2013年にジャン=ポール・オリヴィエがフジェール市長とCOCFクラブとの会談でフジェールを訪問した際に、「La Route Se Partage」作戦が初めて実施
- 2015年第1回ドライバーとサイクリストのロードシェアリング意識向上作戦、ツール・ド・フランス到着1週間前、フジェールでのレース通過時に実施
- ツール・ド・フランス開催期間中、フジェールにて公式ジャージ「La Route se Partage」の贈呈 ⇄「La Route se Partage」(ラ・ルート・セ・パルタージュ)
- 「La Route se Partage」は、2016シーズンよりTeam Arkéa Samsicチームのサポーターデーにパートナーとして参画している。
少しでも事故が無くなるように、ドライバーに安全を呼び掛けている。プロでも多くのライダーが交通事故にあっているので、安全意識の向上は不可欠だ。
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