2022ツール・ド・フランス第9ステージで64kmの逃げ切り勝利を決めて鮮やかな復活を見せたボブ・ユンゲルス。
AG2R Citroën Teamは、来シーズンからボブ・ユンゲルスをグランツールの中心選手として働かせると思っていたのだけど、なんと移籍とは~。
2年契約
BREAKING: @BobJungels to strengthen BORA – hansgrohe as of 2023. Read more here: https://t.co/aMJsWxseG6 pic.twitter.com/nwl2omRgzh
— BORA – hansgrohe (@BORAhansgrohe) August 9, 2022
ボブ・ユンゲルスが移籍するのはBORA – hansgrohe。ボブ・ユンゲルスはAG2R Citroën Teamとの契約の最終年だったのだけど、チームとは契約を更新しなかった。
BORA – hansgroheの公式サイトのコメントでは
「来シーズンからBORA-hansgroheで走ることをとても楽しみにしている。自分の結果に一貫性を持たせるために、適切な場所とチームだと感じた。
これからのシーズン、チームの勝利のために大きな役割を果たすことを期待している。
そのために頑張るという気持ちもある。私にとって、この変化は何か大きなことの始まりのような気がする。」
完全復活を遂げたボブ・ユンゲルスはBORA – hansgroheではどんな立ち位置になるだろう。クラシック班の強化もあるだろうけど、短いステージならばエースも務めることになるのでは。
AG2R Citroën Teamは、ようやく力を発揮することになったボブ・ユンゲルスを手放すのは本当に悔しいことだろう。まあ、仕方のないことだけど。
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