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イネオスのベテランアシスト、クリスティアン・クネースが引退発表

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イネオスの最年長ライダーだった、クリスティアン・クネース(39歳)が引退を発表した。

プロとして17年シーズンを過ごし、イネオスでは10年間を過ごした。

 

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クリスティアン・クネース

 
 
 
 
 
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クリスティアン・クネースは、2004年にTeam Wiesenhofでキャリアをスタートさせ、2006年にTeam Milramでプロデビュー。

2010年にドイツ国内チャンピオンとなったが、Milramはチーム崩壊。12月24日にTeam SKYに移籍が決まる。まさに、ギリギリで首がつながっている。

それ以来、彼はチームの7回のツールドフランスでの勝利のうち、2回の優勝に貢献している。

 

2017年のツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスバーニャ、2018年のジロ・デ・イタリアの3連続グランドツールをクリス・フルームが勝ち取った時には、全て一緒にメンバーとして走っている。こんな選手はいない。

30のモニュメントと20のグランドツアーに出場した経験があり、Bayern-Rundfahrt 総合優勝、Tour de Lorraine総合優勝など、キャリア通算7勝を上げている。

クリスティアン・クネースは、チームの若手の指導的立場としても活躍していた。若手は彼がグランツールで3週間をどうクリアするのかをエミュレートすることも学んでいた。

今後だが、チーム内での仕事をすることになる。彼のキャリアと経験が生かされる時だ。

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