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クリス・フルームはブエルタ第15ステージでUCIポイントがマイナスになってしまった?

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Photo by Nastya Dulhiier on Unsplash
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クリス・フルームは最高の状態に返り咲くためにブエルタでレースを重ねている。

だが、クリス・フルームとリチャル・カラパス、アンドレイ・アマドールの3人は、第15ステージで罰金とUCIポイントの減点となってしまった。

ついでに、スポーツ監督のガブリエル・ラッシュも500スイスフランの罰金を科されている。

彼ら4人は何の罰金を払ったのだろう??

 

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フルームはポイントがマイナスに~

 

何で罰金となったかというと、サイン忘れ。

コロナ対策により、ブエルタの主催者は、従来の物理的なサインを廃止し、非接触型の顔認識システムに置き換えている。

ライダーは朝の表彰台に向かう途中でカメラの前で一時停止して顔認証している。

だけど、フルーム、カラパス、アマドールは表彰台に上がらなかった。なんで、上がらなかったのかはわからないけど。

 

UCIの規則に従い、それぞれ500スイスフランの罰金が科され、15UCIポイントが剥奪。

カラパスは現在UCIの世界ランキングで89位、アマドールは1904位。

けれど、フルームには順位さえもない。つまり0ポイントなのだ。まあ、実際にはマイナス15ポイントというのは表示されないので今は関係ないのだけど。

しかし、ポイントが一つもないのいうのも寂しいものだ。今年の最高順位が30位なのでしかたない。

来年にはIsrael Start-Up Nationに移籍するが、エースとしての働きが出来るのだろうか。

ダン・マーティンやマイケル・ウッズがいるのでリーダーには困らないだろうけど。

 

 

 

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