ツール・ド・フランス第6ステージのアングリルの登りを制したアレクセイ・ルチェンコ(Astana Pro Team)。
2020カザフスタンチャンピオンでもあるルチェンコは国を代表して世界選手権にエントリーしていたが、コロナ陽性反応が出てしまいDNS。
カザフスタンチームはエースを欠いたままスタートすることになってしまう。
9月25日に陽性反応
アレクセイ・ルチェンコは9月25日に陽性反応を示した。現時点では再テストの結果を待っている状態。
モナコの自宅からイモラに移動する前だったので、他の選手とはツール以降接触していないはず。
ルツェンコは症状がないと報告されているが、7日間、または陰性の検査が返されるまで自己隔離する必要がある。当然、屋外でのトレーニングは1週間出来ない。
今後の予定としては、9月30日のフレッシュ・ワロンヌが予定されているが厳しいだろう。
その次の予定は、アムステルゴールドレース(10月10日)なので間に合うかもしれない。
チーム内や、他のライダーに感染していないと良いのだけれども、これはわからない。検査で擬陽性ということも考えられるのでセーフだと良いのですけど。
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