アメリカに本拠を置く自転車メーカー「FLX Bike」社がステルスe-bikeのBabymakerを発売。
e-bikeといえば、ダウンチューブにバッテリーが搭載されるので太くなるのが通常だが、このBabymakerでは全くわからない。
エンジンもクランク式ではなく、リアハブモーターなので普通の人では気付かないだろう。
Babymaker Standadと、より上質な素材を使用したパフォーマンス抜群のBabymaker Proの2種類がある。
Babymaker
この紹介ビデオを見ていて、衝撃なのは登りのスピード。ロードバイクでヘコヘコ上がっているローディーを軽々抜いている。アメリカでは時速25km/hの制限ではないので圧倒的なスピードなのだ。
FLX Bikeは、2016年にもクラウドハンディングで資金をあつめてFLX Bikeを発売している。
この時には、数週間で世界中の何千人もの人々がこの運動に参加し、200万ドル以上の電動自転車を注文した。この時にはマウンテンバイク型のe-bikeだった。
Babymaker Pro はカーボンベルトドライブシステムと油圧ディスクブレーキを使用しており、重量は14.5kg。
カラーは6種類から選択でき、ハンドルもドロップバーかブルホーンバーを選択でき、その他にも様々なオプションなどが選択可能となっている。
オプションは以下の通り
- カーゴラック
- フロントとリアのフェンダー
- USB充電フロント/リアライト
- スマートフォンマウント
- ウォーターボトルホルダー
- 予備バッテリー36V 7AH
- 追加の4AH高速充電器
- 2年間の延長保証
本格的なロードバイクの仕様ではないのではないが、一般の人でも気軽に乗れるような感じで作っているのだろう。値段も低く抑えられているし。
現在Indiegogoでキャンペーンを行っており、すでに目標額のなんと240倍を達成している。470万ドルだから、日本円にすると5億円を調達している?
サイトにも書いてあるので間違いないでしょうけど。キャンペーンが好調過ぎて1か月延長するそうですけど。
価格は今ならBabymaker Pro でも46%OFFの1,337ドル(約14万2000円)となっている。
日本へも249ドル(約2万7000円)追加で配達してくれるようだが、モーターは350Wでなくて250Wにしないと25km/hの制限でなくなってしまうで注意が必要だ。
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