Factorは、昨年発売した軽量バイクFactor O2 VAMをアップデートしたO2ロードバイクを発表した。
これは、Factor O2 VAMのO2第2世代として、より硬くて軽いとFactorは言っている。
Factor O2 VAMは引き続きトップグレードであり、02は新たなシリーズとして登場した。
Factor O2
パッと見はFactor O2 VAMと大きく違ってみえる所はない。
新しいバージョンのO2は、機械式と電子式の両方のシフト、ダイレクトリムブレーキ、最大幅30mmのタイヤのクリアランスを改善したケーブルルーティングを備えている。
公式サイトの写真ではディスクブレーキバージョンしか掲載されていない。
製造プロセスで通常よりも高い圧力をかけ過剰な樹脂を除去したことで、O2カーボンがより強く、より軽く、より効率的になったと言う。
Factor O2は、非対称ダウンチューブの形状となっている。
ドライブトレインの中心には、これまた非対称のボトムブラケットがある。その設計により、非対称のダウンチューブとチェーンステーで堅いフレームとなっている。
O2フレームの連続的なダウンチューブとチェーンステーの構造により、エネルギー損失を最小限に抑え、最大の加速を実現する比類のない剛性が提供される。
ドロップシートステイが採用されており、軽量化と乗り心地の向上に貢献している。
フレームセットの価格は、2700ドル(約29万円)。
軽くなったというが、フレーム重量については公式サイトにもまだ出ていない。Factor O2 VAMのフレーム重量が700gなので、600g台になったのは間違いないだろう。
フレームのカラーにはパールホワイトのバージョンもある。Israel Start-Up Nationは、すでに新しいO2を使ってレースで走っているそうだ。
詳しくは公式サイトでご覧ください。
コメント
o2 VAMではなく、o2(無印)の新世代ですね
o2 VAMは引き続きトップグレードです
大事なところなのでコメントしておきます
aさん、ご指摘ありがとうございます!
Factorのサイトを見てみると、そうなってました。
o2 VAMよりも、かなり安価になっているので、性能的に優れているならば
こちらを選択するのもありですね。
また、教えて下さい<(_ _)>