ベルギーで行われた、Cyclocross Gullegem2020。
C2のレースということもあり、UCIポイント上位選手は出場していなかったが、ワウト・ファンアールトの復帰第2戦ということもあり、多くの観客が集まった。
ワウト・ファンアールトは、前半トップを走る場面もあり復調ぶりを見せる。
彼の次のレースはベルギー選手権だ。
前半トップに立つ
Van Aert lijkt het zand niet te voelen, Van der Poel is niet ver! #cxgullegem pic.twitter.com/fvhMVTR62r
— Hexia Cyclocross Gullegem (@CXGullegem) 2020年1月4日
レース序盤でトップに立ったワウト・ファンアールトは、4人のパックで走ることに成功。
- マチュー・ファンデルプール
- マイケル・ファントーレンハウト
- コルヌ・ファンケッセル
- ワウト・ファンアールト
De wereldkampioen schakelt een versnelling hoger! Wie volgt? #cxgullegem pic.twitter.com/zuaHZGMCv9
— Hexia Cyclocross Gullegem (@CXGullegem) 2020年1月4日
マチュー・ファンデルプールが独走で抜けたあとに、2位争いからマイケル・ファントーレンハウトの加速でワウト・ファンアールトは遅れてしまう。
ゴールは4位で42秒のタイム差だった。
ベルギー選手権にはプレッシャーなしで
インタビューでは
どのような気持ちで自転車から降りますか?
ロエンハルトほど足が新鮮でなかった。
私はまだ多くの間違いを犯しすぎており、クロスフィーリングを取り戻さなければなりません。特にコーナーでは、あまりにも多くの力を失っている。
それを補うための最高の条件はない。改善の余地がまだある。
前半で素早く逃げました。意識していましたか?
良いスタートだった。このコースではペースを決定するのが簡単だった。レースが始まって残りのライダーが加速したとき、つながりを失った。それで私は終わった。最後の2周は最高だったね。
私が乗った2つのクロスを比較することは困難だが、復帰戦のロエンハルトよりも不快ではなくなった。
今回の4位は、来週アントワープで行われるベルギー選手権の後押しになりますか?
ベルギー選手権に行くが失うものは何もない。
このような選手権に行くことはとても良いことです。コースにいて表彰台に近づくことを望みます。ベルギーは最高のクロスランド、表彰台を獲得することは奇跡でしょう。
優勝したマチュー・ファンデルプールは、
ワウト・ファンアールトが帰ってきてくれてシクロクロスの人気が衰えていないことを実感した。ウォーミングアップの時から、2重に観客が並んでいたからね。
レースでは風があったが、パックだったので前半からトップに立つことはなかった。ペースも速かったし。ベルギー選手権の優勝? それは誰になるのかわからない。
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