2026年9月25日、カナダ・モントリオールで開催されている世界選手権の男子ジュニア・ロードレースで、スペイン代表のチームカーによる危険な走行が問題となった。
スペインのジュニア代表監督を務めるエレウテリオ・アングイタ・イノホサス(Eleuterio Anguita Hinojosas)が運転する車が、レース中にコースを猛スピードで走行。
沿道から撮影された映像では、車が路面の段差を通過する際に一時的に4輪すべてが路面から浮いたように見える場面も確認されている。
スペイン代表のチームカーがレース中に猛スピードで走行
Coche volador durante la prueba junior en #Montreal2026 #WRC pic.twitter.com/SuXkenT4QH
— Javi Linares Misioner 📸 (@javilinares1) September 25, 2026
映像をみたらわかるけど、まあ猛烈なスピードだ。しかも、選手の前を走っているのが不思議。
通常は後ろを走るはずだけど。まあ、ライダーが誰なのかはわからない。ベルギーの選手かな。
さらに、路面の段差を通過した際には、車体が大きく跳ね、4輪が一時的に路面から浮いたように見える場面もあった。
沿道には観客が並んでおり、そのすぐ近くを車が通過している。
映像はSNS上で拡散され、世界選手権という舞台でのチームカーの走行として注目を集めた。
この件についてUCIの競技審判団は、レース中の車両の通行に関する規則・指示への違反としてアングイタ・イノホサスに処分を科した。
罰金1,000スイスフランに、2026年世界選手権からの除外となっている。
なお、男子ジュニア・ロードレースについては記事掲載時点で正式なコミュニケ(審判報告書)がまだ公開されていないとしている。
この出来事が起きた男子ジュニア・ロードレースでは、スペインのベンジャミン・ノバルが優勝。
ノバルは個人タイムトライアルに続いて金メダルを獲得し、今大会2つ目の世界タイトルを手にしている。
レースは134kmで行われ、ノバルは2位のフランスのシモン・デフランスに42秒差をつけてフィニッシュした。
スペインにとってはジュニア男子のロードレースで世界王者を輩出する一方、チームカーの走行を巡って監督が大会から除外されるという、なんともちぐはぐな出来事となった。





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