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ダヴィデ・フォルモロ一杯の紅茶に敗北し6週間の離脱へ

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UnsplashYanaが撮影した写真
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Movistar Teamのダヴィデ・フォルモロが、これ以上ないほど日常的なアクシデントに見舞われた。

事件は一瞬。彼の手から滑り落ちたのは、カーボンフレームでもなく、ボトルでもなく、熱々の紅茶が入ったカップ。

重力に従って落下したそのカップは、不運にも彼の足の親指を直撃した。

 

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まさかの6週間離脱

 

当初、ダヴィデ・フォルモロは、あ、やっちまった程度にしか思っていなかった。これについてダヴィデ・フォルモロはInstagramで以下のように投稿。

人生とは不思議なものだ。年間3万キロも走り続ける。トラックがハンドルからわずか2センチの距離をすり抜けていくような道を。

知らない濡れた下り坂を特攻隊のように駆け下りる。それなのに、お茶をこぼして足に小さな切り傷が…最初は大したことないと思ったけど、親指が上がらなくなってるのに気づいた。ダメだ、6週間の休養だ。

 

ほんと、プロ選手の身体は精密機械。時間が経つにつれて事態は深刻化。病院での検査の結果、なんと6週間の戦線離脱を余儀なくされることになったという。

たかが紅茶、されど紅茶。カップの角が当たりどころの悪いヒットをしたのか、あるいは愛用のマグカップがとてつもなくヘビー級だったのか…。

情報では腱を縫合したとか。結局、春の重要なレース期間やトレーニングブロックを「ティーカップ」一つで棒に振ることになってしまったのだ。

これはArkéa – B&B Hotelsにいたケヴィン・ヴォークリンに似たようなアクシデント。彼の場合には旅行から帰ってからスーツケースを持って階段を降りている時に足首骨折。

 

何でケガをするかわからないけど、注意しようがないですね。まさに不運としかいいようがない。

 

 

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