今シーズンは、トラック競技をお休みしてロードに集中するという INEOS Grenadiersのフィリッポ・ガンナ。
非常に好調のようで、レムコ・エヴェネプールのSTRAVAの記録を抜いている。
レムコを1秒上回る
フィリッポ・ガンナがレムコ・エヴェネプールの記録を抜いたのは、コル・デ・レートの南側の斜面。
反対側は、UAE Team Emirates XRGのタデイ・ポガチャルが12月にKOMを獲得している。
レムコをわずか1秒だけどフィリッポ・ガンナが上回っている。フィリッポ・ガンナは2023 ミラノ~サンレモでは2位。
今度こそ母国イタリアで開催される最初のモニュメント、ミラノ~サンレモを取りたいのは山々だろう。
これだけの登る力があれば、ミラノ~サンレモの最後の峠ポッジョでも上位でクリアー出来るはず。それこそ、単独で越えることができればフィリッポ・ガンナならば逃げ切れる。
昨シーズンの3勝よりも勝利数も増えるのでは。
エトワール・ド・ベセージュでスタート
On Wednesday we return to Etoile de Bessèges 🇫🇷
Should be a fun one! 👉 #EDB2025 pic.twitter.com/anJhg4mde2
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) February 3, 2025
フィリッポ・ガンナは、2月5日スタートのエトワール・ド・ベセージュから2025シーズンをスタートさせる。
メンバーは
- フィリッポ・ガンナ
- アクセル・ローランス
- サルヴァトーレ・プッチョ
- ジョシュア・ターリング
- アルテム・シュミット
- ベン・ターナー
- オマール・フライレ
エトワール・ド・ベセージュの最終第5ステージは10.645kmの個人タイムトライヤル。最後は登っているけれど、フィリッポ・ガンナの登りが強くなっているならば、断トツの優勝候補だ。
ジョシュア・ターリングと共に上位に入るはずだ。フィリッポ・ガンナにとって、2025年シーズンは勝ちを狙っていく時だ。
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