Eliteは見た目通り、Square(四角形)と呼ばれるスマートフレームを発売。
特徴はなんといっても四角形でデザインされたフレームだ。カセットもなく、チェーンもないために音はほとんどしないという。
Elite Square
Quiet, comfortable and versatile, the Square frame makes the perfect centrepiece of any home training ecosystem.
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— Cyclist magazine (@cyclist) January 22, 2025
今回のものにはフレームだけで、トレーナーは付属していない。対応のトレーナーは多い。
ELITE
JUSTOシリーズ
SUITOシリーズ
DIRETOシリーズ
AVANTI
WAHOO
KICKR v4-6
KICKR CORE
KICKR MOVE
Tacx
FLUX
NEO 2
NEO 3M
Saris
H3
Magene
T600
ZWIFT
Hub
四角形のフレームを持つことで、調整範囲は著しく増えている。
- 水平チューブの長さ
- サドルの高さ 57~88cm
- 傾斜
- 前後配置
- ハンドルバーの高さと前後配置 84.5~106cm
- クランクの長さ調整 165、167.5、170、172.5、175mm
クランクの長さまで調整できたら、自分の持っているロードバイクとぴったりと調整できるはずだ。対応する身長は、152~198cmと非常に大きい。
では、あらたにフレームスマートトレーナーを購入するメリットだが
- 自分の自転車をセットする必要がない
- 自分の自転車が痛む心配はない
- チェーン、ギアがないため静音
つまり、スマートトレーナーは持っているけど、付け替えるのがメンドクサイ人などは重宝しそうだ。セットしておいて、またがれば良いだけだ。
自分だけの痛みの洞窟、スマートホームトレーナーの出来上がりとなる。
多機能ハンドルバー
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— road.cc (@roadcc) January 21, 2025
シングルからトリプルまで、22から60Tのチェーンリングを自由に選べ、どのグループセットにも合う、8T から 13 個のコグと 9T から 52Tのカセットに対応する。
ハンドルバーにはブレーキやギアチェンジに使い慣れたボタンとレバーが付いている。Shimano、SRAM、Campagnoloのどれに乗っているかに関係なく、メーカー固有の位置と機能が完備されている。
Zwift Play などの特定の機能を統合するように設定できる 2 つのレバー コントロールも付属しており、外部デバイスのタッチスクリーンを使用する必要がなくなる。
さらに、ハンドルの各コントローラーには 10 個のボタンが装備されている。
- Zwift または選択したトレーニング アプリを制御するためのボタンが 4 つ
- シフト ボタンが 2 つ
- Campagnolo シフト用のボタンが 1 つ
- ブレーキ レバーで作動するブレーキ ボタン
- Zwift でアバターを仮想的に操縦するためのステアリング ボタン
- Elite Aria スマート ファンの強度を制御するための専用ボタン
最近のライダーの厳しい要求にこたえるために考えられる性能は全て詰め込んである。開発には2年間を要しており不足は何もない。
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